29日火曜日 今日の道しるべ


● 結果は天の領分(りょうぶん)


俗に、「とらぬ狸(たぬき)の皮算用(かわざんよう)

」という。

やりもしない前から、甘い夢を見たり、

逆に、心配しながらでは、

ろくなことはない。

ただ全力を尽くせばよい。

結果は後からついてくるものだ。


<倫理研究所発行 05'標語カレンダーより>


◆今日のKKRホテルでの朝の勉強会には、しろしろジイ

チャンが最も尊敬する社団法人倫理研究所の元法人局長

であった笑顔と感性が豊かな先生の講話でした。

この先生のいつも変わらない笑顔が素晴らしく、

どんな時もあんな笑顔ができたらいいな~ぁ」と、

憧れていました。

◆今朝のテーマは「明日への視点」でしたが、モノの見方

と考え方を”感性”で捉えると、思いもかけない判断力

ついてくるというお話でした。

つまり、今日の道しるべ説かれている

「結果は天の領分・・・」と言うことを仰っていたように

思います。

◆先生の仰るには、

先がみえない時代だからこそ、考え方や生き方を学ばなけれ

ばならないことを事例を挙げて、わかりやすく説いて頂きま

した。


①一人でいくら頑張ってもたかが知れてる。

みんなで「心を合わせてやる」時代だ。

社内では、”活力朝礼”を導入することで、社長、幹部、

社員が一体となる訓練として、朝礼に心血を注ぐこと。

②「考え方」より「感じ方」、つまり「感性を磨いて

下さい。」

これには、倫理研究所には文化活動として、日本有数の短歌

会である「しきなみ短歌会」があり、今年の宮中歌会始に、

堺市の会員である盲目のご婦人が見事10名に選ばれました。

『和箪笥(わだんす)の手かけは一つ上向きに 

孫は遊びを残して帰る』 

目は見えなくとも、お孫さんへの優しさが伝わってきます。

きっと手で触れた「手かき」一つから、お孫さんを想う心が

表現されたのです。

まさに、短歌は、実際に見たり、触ったりしたものから浮か

んでくる”自分の心のうち”を5757731文字で表す

日本古来の伝統的な平易な表現です。 ”感性”です。

自分の心を浄化させる訓練には、最高です。

③感性が研ぎ澄まされると”洞察力”がついてきます。

人を見抜く力がついてくるのです。


◆事例ですが、先がみえない時代は人生相談の本が人気

です!

その一つに、ホームレスの支援団体であるビッグイシュー

日本が出した単行本、『世界一あたたかい人生相談―

幸せの人生レシピ』は、これまでとは全く視点が違う回答

が沢山出ています。

一般的に、人生相談と言えば、たいていは「上の位置」の

者に悩みを訴えるものだが、ここでは「相談者より『下の

目線』から回答が寄せられる」という、これまでにはない

意表をついたものです。

「これほど説得力のある回答は読んだことがない」と、朝日

新聞の書評に書いてありました。

◆誰もが悩みの一つや二つ、抱えながら生きています。

仕事のこと、友人のこと、家族の問題、恋愛や結婚のこと、

自分自身のコンプレックス、そして、生き方そのものへの

問い。

そんな悩みに、街角で雑誌を売って自立をめざす ホームレ

ス状態を経験している方が回答しているのです。

思いもかけない回答者の答えは、上から目線や説教くささ

とは無縁で、一度どん底を経験して、でも生きることを諦め

ていないホームレス経験者だからこそ、本音の回答になって

いるのです。

回答者も「どん底に落ちたからこそ、人の気持ちがわか

るのかな」とおっしゃっています。

乾いた心が潤ったり、空っぽになった心が満たされる、

そんな、おもしろく、やがてホロリと心に染み入ってくる本

です。

◆この話も、ホームレスの話も、「相手と心がどう結ばれ

るか!」がポイントです。

人の話を”黙って聴く”と言うことは

「自分を捨て切って、相手に合わせる」と言うことです。


の大切さを話されました。

自分の私情・雑念・我執を捨て切って、感性で物事を見てい

けば、自ずから道は開けてきます。

結論は、「明日への視点」とは、自分の感性を磨く!こと

◆しろしろジイチャンは、会社がなくなったお陰で、

大好きな音楽とも再会出来たし、毎月短歌を作ることで、

自分の心の中を見直すきっかけがつかめました。

まさに純粋倫理を感性で捉えてるからこそ、毎日10年間、

通い続けているのかなぁと思う今朝でした。


◆最後に、「この純粋倫理はヤクザの世界と全く同じで、

一度脚を踏み入れたらなかなか抜け出さないよ!」と笑っ

冗談を言ってありました。


ありがといことです。


④の事例は、次へ続きます・・・


~しろしろじいちゃん~