~フトした気づきとキッカケになれば・・・~
● 仕事と趣味
仕事と趣味や娯楽とが別々であって、
その意味をはっきり自覚して、
『楽しみにおぼれないこと』(=それに引きづられ、
のめり込んで、抜き差しならず、
没頭して本職を忘れないこと)というのが、
人の正しい暮らしぶりである。
この意味から、人は豊かな娯楽を持ち、
高い趣味を持ち、おおらかな、明るい、うるおいに満ち、
香り高い生活をしたい。
恩師は私に『心に空所を持て!』と教えてくれた。
人も一日のうち一度、
自分の仕事とは関係の無い時間を持て・・・
といった意味であろう。
何もない空(くう)なところというのは、
まるで無関係な別の事をするということである。
心に空所を持つということは、
まるで違った別の世界に住むので、
自分の本業のことが、
自然にハッキリ見えてきて反省される。
自然にわかるのである。
この趣味のある生活により、
心を豊かに高くすることは、
生活に芳香を焚き込み、
味わいを深めることになるのである。
趣味のある生活は、家庭生活を
円満、愛和に満ち満ちたものに引き上げ、
社会生活を明朗、歓喜にあふれさせる
無上の妙法である。
<丸山敏雄 「青春の倫理」 p44>
◆ 我が家の中で、あえて趣味のある生活とは、
家庭を守ってくれる家内の活け花だと思います。
玄関にはいつも、その季節ごとの花を生けてくれます。
しろGが気がついたときには、このように写真に撮りますが、
気がつかないまま、変わっていることが多いようです。
◆ 家内は、自分の世界で活けているだけで、しろGには
一切声をかけません。
「あり合わせの庭の花でやっているのだから、
ブログには恥ずかしいから載せないように!」と
厳命されていますが、
今回は、趣味のある生活というテーマの丸山敏雄の
言葉に合わせた我が家の実践として、
無断掲載させていただきます。

ブロンズの人形は、宝飾・アクセサリーをディスプレイする50年前のオブジェです
本来の機能は、両手にだ円形のガラス板を抱えているのですが、割れてしまって
手を広げただけのオブジェですが、玄関でのお客様出迎えとして飾ってます
作者はイタリアの彫刻家です
日々の生活場面のその時、その場に意識を向けた時、
学び、教わることが多いですね。
ありがとうございます
~しろしろジイチャン~















