朝日新聞もう1年。民主党にやらせてよ
本日のネタはちょっと上級編。
いっぺんまともなことを書いているように見えて、実は所々に罠が隠されている
ケース。
【衆院定数是正―いつまでサボるのか】
国会会期末まで2週間余を残すのみというのに、政治の怠慢、無責任にあきれる。
民主党が、衆院の選挙制度改革法案を野党欠席のまま審議入りさせた。赤字国債発行法案は与党単独でも衆院を通過させる方針だ。
自民、公明両党などはこれに反発し、参院に野田首相の問責決議案を出すという。
消費増税関連法案での3党協力もつかの間、またもや全面対決に逆戻りである。
解散・総選挙の時期をなるべく先送りしたい民主党。今国会中に解散に追い込みたい自公両党。それぞれの党利党略が背景にある。
だが、どんなに遅くても、総選挙は1年以内に行われる。 その前提となるのが、衆院小選挙区の「一票の格差」の是正だ。区割りと周知期間に数カ月かかることを思えば、今国会での格差是正は待ったなしだ。
「近いうち」に解散することで合意した首相と谷垣自民党総裁は、その責任も共有していることを忘れてはならない。
あらためて両党首に問う。
「一票の格差」を放置したまま、民意を問えると本気で思っているのか。
このまま選挙をすれば、裁判で「選挙無効」と判断され、失職する議員が出かねない。そうなれば国会の大混乱は必至だ。
一票の価値の平等は、代議制の根幹であり、政治そのものの正統性にかかわる。そのことをあまりに軽く見ていないか。
最高裁に「違憲状態」と断じられてから1年5カ月。立法府として、これ以上の不作為が許されないのは明らかだ。
民主党が強引に審議を進める法案は説得力がまるでない。
小選挙区の定数を「0増5減」し、格差を是正する。比例区は「身を切る改革」として40減らす。比例区の一部に小政党に有利とされる連用制を導入する――。そんな内容だ。
一つの選挙を小選挙区と比例代表、連用制の三つの制度で行う。複雑怪奇もいいところだ。
それとも、わざと不合理な案にこだわり、解散を遅らせる口実にするつもりなのか。
とはいえ、残された会期は短い。ここはもう、違憲状態の解消を最優先にするしかない。
今国会では、やむをえない緊急の措置として、自民党の対案を受け入れ、「0増5減」の先行実施で歩み寄るべきだ。
もちろん、それで一件落着とはいかない。
抜本改革は、首相の諮問機関の選挙制度審議会を立ち上げてじっくり取り組めばいい。
8月24日 朝日新聞朝刊社説
~~~~~
これってマスメディアによる政治への脅迫なんですよ。
仮に今の民主案で委員会レベルで法案を通したとしても本会議で通るのか?
そして参院では通るのか?もちろん審議自体も行われないだろう。
だが最高裁で裁定は下されているんだから、何らかの是正を行わなければ
ならない。
だからとりあえず自民案を一回飲み込んだ状態で今国会は粛々と終わらせて
次回にじっくりと煮詰めましょうや。
もちろんあと1年任期がある民主党政権でね。
という思想のゴリ押しなんです。
ま、思想でもなんでもなく実際には事なかれでもう1年先延ばしにしろ!
って言ってるだけなんですが。
「政治がなんにもしないことで国益を損なう。いわんや政治が脚を引っ張れば
尚の事!」
という事実を、我々は、日本国民は、あの2009年の暑い夏以来3年間、
苦虫とゴーヤーとケールをミキサーですり潰したような物体を、口の中に
流し続けられているではないか!
それもこれもこういったポンスケなメディアが間違った方向や停滞した状態に
誘導しようとするからである。