「決して日本を幸福な国家にしない」と言い放つ、現在の国家無責任体制は、これこそ廃棄すべき | mappyの憂国

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経済とはバランス
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120726/fnc12072617130018-n1.htm


 長引く円高は企業経営に致命傷を与えている。今年上期(1~6月)に円高に関連した企業倒産(負債額1千万円以上)が51件と、前年同期(24件)の2倍超に増えたことが、信用調査会社の帝国データバンクが26日にまとめた調査で分かった。
 調査開始は平成20年と期間が短いが、上半期では最多となった。
 倒産を原因別でみると、円高に伴う価格競争力の低下などによる「受注減少」が17件でトップを占めた。為替相場の変動に備えて、あらかじめ外貨を一定の価格で売ったり買ったりしておく「為替デリバティブ契約に伴う損失」の16件、「輸出不振」の6件と続く。
 業種別では、「製造業」が27件で最多。東日本大震災やタイ洪水被害による業績悪化に、長引く円高が追い打ちをかけた。次いで多いのは「卸売り」の15件。
 帝国データバンク産業調査部の早川輝之氏は「現在の円高水準が続けば、競争力低下による売り上げの減少や、為替デリバティブ契約に伴う損失で資金繰りに行き詰まり、企業が次々と窮地に追い込まれるのは明らかだ」と指摘している。
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良く円が暴落するよりは円高の方が良いとか言いますが、それは経済という現象の一面しか見ていないということなんですね。

日銀や財務省の人間の考えと同じ。

良いんですよ。

流動性が十分に確保されていて(通貨が充分に供給されていて)、国内需要が活発であるならば、円高で全く問題はありません。

日本経済は既に輸出よりも国内需要の比重の方が大きいのですから。

しかし現状は違います。

巨大な累積国債に囚われて通貨流動性は不十分。

需要は冷え込む一方で、最悪に近い不景気。

国民は不安でますますお金を使わなくなっている。

こんな状況での円高は、多くの企業にとって致命的です。

これに対処するには、通貨を充分に発行して累積国債を解消し、先行きの不安を無くして大規模な未来に残せる事業を起こし、需要を喚起して継続的な好景気を作り出すしかありません。

経済は複雑系でありバランスが大事です。

弱い要素の無い日本の不景気は世界の経済にも悪影響です。

こんな簡単なことも分からない、いや「決して日本を幸福な国家にしない」と言い放つ、現在の国家無責任体制は、これこそ廃棄すべきものです。

既に通貨の意味は変化しています。

20年前、100年前の認識では現在の経済は理解できないのです。