内閣改造は不可避 輿石氏抵抗 首相二の足 小沢氏攻勢
2012.4.19 00:36
「軽率のそしりを免れないが、これから緊張感をもって職責を果たしていただきたい」
18日の参院予算委員会で、野田佳彦首相は、前田武志国土交通相を懸命に擁護。田中直紀防衛相も「職責を果たしている」と相変わらずかばい続けた。
野田内閣の閣僚への問責決議案提出はこれで4人となる。鉢呂吉雄前経済産業相の引責辞任などを含めると閣僚の途中交代は後を絶たない。いずれのケースでも首相は閣僚をかばい続け、傷口を広げた。
一川保夫前防衛相、山岡賢次前国家公安委員長が問責決議を受けたのは昨年12月9日だが、首相が内閣改造に踏み切ったのは1月13日。消費税増税法案の閣議決定に反発した政務三役4人の辞表を受理したのも5日後。党幹部29人の辞表はまだ受理していない。
そもそも今回問責決議案を突き付けられた2閣僚はかばいようがない。前田氏は公職選挙法違反の疑いが強く、続投させれば本人も傷つく。田中氏に米軍普天間飛行場移設や米軍再編を今後も担わせれば日米同盟の亀裂を広げかねない。
にもかかわらず、首相はなお二の足を踏み続ける。親しい議員が意を決して田中氏らの更迭を進言したが、首相はこううなるばかりだった。
「うーん。参院というのはいろいろあるんだよ…」
念頭にあるのは「参院のドン」といわれる輿石東幹事長のことだ。前田、田中両氏は一川氏と同じ「参院枠」。顔に泥を塗られることになる輿石氏は17日に首相官邸に乗り込み、首相に「2人を辞めさせるな」と頑強に抵抗した。
確かに、衆参ねじれ下で消費税増税法案を成立させるには、参院ににらみが効き、支持団体である連合と太いパイプを持つ輿石氏の意向は無視できない。衆院解散を視野に入れるならばなおさらだ。
首相は18日夜、都内の鳥料理店で中井洽(ひろし)衆院予算委員長らと痛飲したが、結論はまたも先送りした。
とはいえ、「何も決められない政治からの脱却」を唱えながら環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)も原発再稼働も一向に動かないまま。加えて輿石氏に言われるまま2閣僚を続投させ、消費税増税法案の成立を断念すれば、首相の評価は地に落ちる。
首相の苦境に「勝機」を嗅ぎ取ったのか。民主党の小沢一郎元代表はインターネット番組でこう断じた。
「内閣支持率が20%を切る状況になったら民主党が持たない。9月までに党代表選が行われれば、政権交代の初心を持っている人を代表に選び、衆院選に臨むべきだ。(自らの代表選出馬が)天命ならどんな役割でもする。日本に民主主義が定着するように最後のご奉公をしたい」
26日の政治資金規正法違反事件の判決公判で「無罪」となれば完全復権する。そう宣言したに等しい。首相が何の手立てを講じることなく29日から訪米すれば、大型連休明けまでに外堀が埋められているかもしれない。
目的がなく責任のがれだけの内閣改造を繰り返して恥ずかしい。
内閣改造なんぞ、無駄なことはやめて、とっとと解散してほしいわ
17分 KOKUMINnoKOE @KOKUMINnoKOE 返信 リツイート お気に入りに登録 · 開く
そもそも今回問責決議案を突き付けられた2閣僚はかばいようがない。
最強の布陣、2度目の改造?いたい何が最強だったのか?防衛大臣が2代連続で問責ってこれ任命責任でしょ?早期解散は目前だな。
あれ、訪米は延期じゃなかった? あ、TPP交渉を先伸ばしかw
党内政局が常の野合民主党。カスゴミは「動かない政治」と称して、野党に責任を擦り付けるが、問題の本質は民主党内の統治能力。
不祥事大臣に厳しく対処できない内閣はつぶれる。
念頭にある輿石東幹事長。顔に泥を塗られることになる輿石氏は官邸に乗り込み「2人を辞めさせるな」と頑強に抵抗した。「顔に泥を塗ったのは前田・田中である。これを更迭する事が顔に塗られた泥を清めるはずだ」 #民主党
民主党の流儀を魅せられた国民は次回に必ずNOの民意を突きつける。その日は必ず来る。この連中の落選・引退を望む。
党内勢力のバランスばかり気にして更迭を躊躇すると政権の命取りになる。世論を敵に回しては消費税法案の成立は期しがたい。勇気を出せ、野田総理よ!と言いたい。
前田国交相は犯罪容疑濃厚。田中防衛相問責理由が、要するに拙いだけでは?そもそも安全保障に実質決定力無い防衛省認めた自家撞着だしぃ(笑
またまた問責をなかったことにする改造か?誤りを認めず説明もろくにせず罷免も更迭もせず責任も取らず。こんなのが続けられるなんて自民党でもないでしょうに、国民はバカにされてるよ。