7月検針分の燃料調整費が発表された。
対前月比1.18円/kWhのアップで、
平均家庭(260kWh使用)だと、260kWh×1.18円=307円上がります。
今後どうなるの?
燃料調整費は、原油価格・LNG価格・石炭価格・為替レートの4つの要素で決まる。
それぞれ5~3か月前の月平均を、さらに3か月の平均値で決まる。
5月は、原油・LNG・石炭の価格は4月と同じくらいであっても、為替レートが127円くらいじゃないかな。
さらに、安かった2月に変わって、高くなった5月になる。
ざっくりと、6→7月と同じくらい7→8月は値上がると予想される。
毎月毎月、同じだけ電気を使っていたら、毎月300円づつのアップ。
昨年7月の燃料調整費は、△3.06円だったので、対前年では7.21円値上がっている。
260kWh×7.21円/kWh=1874円/月。
すでに年換算で、2万円くらい上がっている。
1年間でたった2万円と考えるか、2万円も!と考えるかは人それぞれです。
ただ、これは電気だけの話です。
我が家の毎月の電気使用量グラフ(2018年~)。
電気料金大幅アップは既知だったので、対策しました。
6月検針分は、100kWhくらいになりそう。
夏。
おととしまでは、400kWh/月だった。
昨年は、クーラーの室外機にぬれタオルを置いて、大幅ダウン。
今年は、200kWhくらいかな。