本を買うことが続いています。本当に限られた
本しか置いてないのが逆に功を奏して、本屋に
行ったら絶対買わないであろう本を読めるのが
なかなか面白い。
いま、読んでいるのが
- さよならドビュッシー (宝島社文庫)/宝島社

- Amazon.co.jp
第8回「このミステリーがすごい!」大賞の大賞
受賞作品だそう。
東出昌大さん主役でドラマ化され3月18日から
放送されるそうです。
ピアノを題材にした作品で、5歳から15歳まで
10年間だけですが、ピアノを習っていたわたしにとって、
興味深い内容でした。
ミステリーの方も面白かったのだけど、興味をひかれた
のがピアノの奏法のくだり。
習っていた間、先生からずっと言われ続けていた
のが指の形と弾き方。
手を卵をにぎるような形にして指を鍵盤に直角に
置き、手首は動かないよう固定。
とにかく指がそらないよう、大きく動かして爪付近
で鍵盤を大きく打ち付ける。
指先がそってたり、手首が動いてたら厳しく
叱られました。レッスン中、手首に消しゴムを置かれて
落ちないよう弾かされたこともあります。
今回、この本を読んでその奏法が
「ハイフィンガー奏法」ということを知りました。
19世紀後半にヨーロッパでホール用ピアノが開発
されたとき、鍵盤が重いため、この奏法が生み出され
たそう。ちょうどそのころ、日本にピアノが輸入され
はじめたから、この強い打鍵がピアノ教育の常識に
なってしまったのだとか。
でも、この奏法では流れるような美しいレガートを
弾くことは難しく、今ではナンセンスな弾き方らしい
です。全然知らなかった~。
今では主に「重力奏法」がとられているようで、
手首を柔軟にして、鍵盤を打つのは指の腹。指を
強く打ち付けるのではなく、腕の重みを指先に
かけるそう。
びっくりくりくり!!!
あれだけ手首を動かしたり、卵をつかんでいる形が
崩れて指の腹で弾いたら怒られたのにね。。。
実は先日、ピアノを突然弾いてほしいと依頼され
たので久々に鍵盤の前に座ったら....
全然指が動かなくなってる!
焦ってスタジオで個人練習しました。
ベース以外でスタジオで個人練習なんてはじめて。
まあ、それ以外にもピアノのすばらしさを改めて感じて
いたところだったので(長くなるのでこれについてはまた次回)、
どうせならまたピアノをはじめたいな~っと思ったりもして
ます。まず、ベースをもっと練習しないといけないんやけど...。
「重力奏法」をやってみたい。
今から、新しい奏法で弾けるのだろうか...という前に、
指が動かなくなっていて「ハイフィンガー奏法」でさえ
あやしい感じですけどっっ。
作品のタイトルにもなっているドビッシューの
「アラベスク1番」。個人的にはショパンのピアノ曲が好きなの
ですが、久々に聴いてみると、とても優しくて流れるように
美しいです。
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