欠勤魔が休み始めてから早1週間。
辞表を書かすにも当の本人が来なければ意味が無い。
しかし、こちらからは連絡したくない(←意地ww)
俺の頭の中で、使途殲滅が完全に出来上がった頃、
小山部長からメールが届いた。
「昨日欠勤魔から連絡がありました。
近々2人で話すことになりました。」
とのことだった。
いやいや、待て待て。
これ、完全に復帰する流れでしょう。
小山部長は欠勤魔の親と友達。
絶対に辞めさせたいとは思っていない筈。
欠勤魔はその辺を理解した上で、
俺ではなく、直接部長に連絡をして来ている。
俺は、
「辞めるにしろ、異動にしろ、残るにしろ、
実際に私にも本人から何らかの事情説明を希望します。
迷惑を掛けている他の社員への謝罪はマストです。」
と言う内容の返信をした。
しばらくして小山部長から、
「了解。明日そちらに欠勤魔を連れて行きます。」
との返事があった。
いよいよ決戦の時が来た。
翌日、小山部長が現れ、
続いて欠勤魔が現れた。
久々に見た欠勤魔は顔色も良く、
健康そのものだったwww
「久しぶり。」
俺はそう言ってやった(笑)
欠勤魔には反省の姿勢が2パターンあり、
軽めの注意の場合、首の傾き(俯く角度)が45度、
厳しめの注意の場合、90度と決まっている。
その姿勢を取っていれば、反省している様に見えると思っているのだ。
この時の傾きは勿論90度。
俺の挨拶に反応すること無く、
欠勤魔は俯きながら席に座った。
小山部長が話し始める。
「さて、早速だけど、欠勤魔は今後どうしたいのか聞かせてくれ。」
欠勤魔
「…はい。…今、他に仕事を探そうと思って動き始めたところです。」
小山部長
「それは何故?」
欠勤魔
「この仕事が自分に合わないと思いましたし、皆さんに迷惑を掛けてしまったので、
許してもらえないでしょうし、もう戻れないと思ったからです。」
欠勤魔は許してもらえない~のくだりで
俺をチラッと見て来た。
戻れないのはお前のせいだと言わんばかりの発言ww
俺は何も言わずに黙っていた。
ここまでやっときながら戻る気でいた欠勤魔に驚いたが、
辞める方向で話が進みそうで俺は一安心した。
小山部長
「本当にそれでいいのか?」
おい!何を言い出すんだ小山部長。
まずいことに、小山部長は考え直せ的なアプローチを始めた。
気づくと、欠勤魔の反省角度が45度に変わっていた。
つづく。