インフルエンザでも無いのに、無事に5.5連休をゲットした欠勤魔。
翌週の火曜日、欠勤魔は元気に出勤して来た。
しかし、そこでまた仕事をおサボりしてしまい、
お世話係からこっぴどく怒られてしまった欠勤魔。
5.5連休を取った1日後、なんと
熱がぶり返したと言う理由で欠勤した。
そして、それ以降連絡が取れなくなった。
以前までだったら、俺の方から
「どうした?」やら、「連絡下さい。」やら、
何かしらのアクションを起こしていたのだが、
さすがにふざけ過ぎている欠勤魔を見て、俺からの連絡は一切しないことに決めた。
そして俺は、スタッフを集め、
本当にこの仕事に欠勤魔が必要かどうかを再び尋ねた。
答えは真っ二つに割れた。
一つは、
「来ない人はもういらない。」
一つは、
「補充要因がいないのであれば、来てくれるだけでもマシ。」
と言う意見。
こんなに迷惑を掛けられているのに、
まだ戻って来ても良いと言ってくれる人がいる。
みんな優しすぎるでしょう。。。
でも俺は今回こそ、奴をクビにすべきだと強く思い、
本社に連絡を入れた。
担当の小山部長に連絡をすると、
小山部長は明らかに面倒くさそうな対応をした。
なんせ、小山部長のコネで入社して来た欠勤魔なのだから、
部長的にも立場がない。
それは多少理解できたが、
今回の俺の決心は本物だったwwww
「今回は、俺の言い分ではなく、現場のスタッフからの言い分を聞いて欲しい。」
と言った。
小山部長はいつもと違う対応をする俺に焦ってか、
その日のうちに事務所に顔を出した。
俺は欠勤魔を不満に思っているスタッフを集め、
現状を小山部長に直接話してもらった。
ただ、皆、根が優しいだけに、
思っていてもちゃんと伝えてくれるか少し不安ではあったが、
欠勤魔に対しての不満が、
出るわ出るわwwww
途中俺が止めに入る位の不満があらゆる社員から噴出した。
小山部長は普段は大人しいうちのスタッフから、
こんなに不満が出てくることに驚き、
最終的に
「わかったよ。異動させるよ。」
と言った。
異動?
この期に及んで異動っすか?
俺は部長と二人きりになってから、
何故クビにしないのかを聞いた。
部長は口ごもりながらも、
「それでも相当な理由が無い限り、会社ってのは簡単に社員をクビには出来ないんだよ。
自主退職と言う形なら別なんだが。」
と言った。
俺は多いに不満があったが、
欠勤魔の休んでる分の仕事は皆で振り分けてこなしていた為、
会社に損害を与える結果にはなっていないことに気付いた。
そして欠勤魔の穴埋めをすることで、それが、結果的に欠勤魔を休ませてあげる為の
形式になっていることに腹が立った。
自主退職ねぇ。。。
その時、俺は、以前無断欠勤をした欠勤魔が、仕事復帰をする時に
「絶対にあり得ませんが、
次、もし無断欠勤をすることがあったら、辞表を提出します。」
と自ら言い出したことを思い出した。
自主退職の約束してたじゃないか!!
俺はその様なことを欠勤魔が言っていたことを部長に伝え、
「なので、自主退職させるつもりです。」
と宣言した。
つづく。