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グルっぽ→【レジェンド・オブ・アホ社員グルっぽ】
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船橋の退職が正式に決まった翌日、
職場に出勤すると、船橋の姿が無い。
朝のミーティングが始まっても船橋は現れなかった。
社員に船橋から何か連絡がなかったか尋ねるが、
案の定、誰も船橋について知る者はいなかった。
昨日の今日、小山課長から最終日まで皆に迷惑をかけないよう、
休まずにガンバレと言われ、
「勿論です」と答えていた船橋が無断欠勤したことに無性に腹が立った。
俺は履歴書を引っ張り出して来て、船橋の自宅の電話に掛けた。
どうせ留守電に繫がるだろうという予想に反し、船橋は2コールで電話に出た。
「船橋さん、どうしました?会社始まってますよ。」
俺は、何か船橋の方にも事情もあるかも知れないと思い、
ひとまず船橋の言い分を聞こうと、なるべく怒りを抑えて尋ねた。
「あ、風邪引いちゃいました~。」
とても風邪を引いているとは思えない元気な声で船橋は答えた。
「だから、なんですか?」
俺は、冷静に返す。
「え?だからって、、、風邪引いたんで会社行けないんですけど~。」
イラっ
「ああ、そうですか。でも、風邪引いてても連絡くらいは出来ますよね?」
「あ、んあはぁん。そうですね~、忘れてました。ははっ」
「笑って済みませんよ。会社に来れないならまずは連絡です。
退職は決まっていても、船橋さんはまだうちの社員なんです。
社員としての責任はちゃんと最後まで果して下さい。」
「あ、はーい。わかったので、私ちょっと急いでるので、
もういいですか?」
そう言って船橋の電話は切れた。
え?
風邪の設定じゃねーの?wwww
自分で考えた設定なら演じ切ってくれ!
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