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一番簡単だと思っていた、数を数えると言う仕事もまともに出来ない青道。
俺はほとほと困り果ててしまった。
しかしやってもらうしかない。
カウント方法を再度教えなおし、毎日続けて貰った。
日に日にカウント数は300に近づいては行ったが、
結局最後まで
青道のカウント数が正しかったことは
一度も無かった(笑)
青道に簡単な仕事を任せているうちに、
自分が集中して仕事を終わらせてしまおう。
と言う俺の作戦は見事に失敗した。
普通の人が簡単だと思っている仕事も、青道には高度だったからだ。
数を数えられないなど、まさに想定外のことだった。
結果、カウントも青道が数えた後に、俺が数え直すと言う
二度手間になっただけで、俺は余計に大変になってしまった。
そもそも、何故青道はうちの会社に採用されたのだろう。
俺はこの頃から基本的な疑問を持ち始めていた。
正確に言えば、
何処が良くて、うちの会社は青道を採用したのだろう。
と言う疑問。
印象は暗く、無口、人当たりが良いわけでもなく、
失礼ながら、見るからに仕事が出来そうでも無いw
俺は迷惑を掛けられ続けているストレスを本社の人事に向けていた。
そんな折、本社から江民さんが用事でやってきた。
俺は、江民さんを捕まえて、何故青道の採用理由を問いただした。
江民さんは実際に面接に立ち会っていないが、
「同業他社で働いた経験があるから。」
だと言っていた。
「例え、経験があったにしろ、面接でのやり取りとかで
見送るとかの判断はできなかったのですかね?」
と聞くと、江民さんは、
「実は、自分は面接の内容を聞いて、彼の採用に反対はしたんだけどね。」
と言う。
そして詳しく青道の面接時のやり取りを教えてくれたのである。
これを聞いて俺は、ビックリを通り越し、爆笑してしまった。
そして、同時に何故、人事がそれでも青道を採用したのかが、
余計にわからなくなった。
青道の伝説は入社前の面接から、
既に始まっていたのだった。
つづく。
青道は間違いなくレジェンドです。
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