薬が追加になったので
次の診察は1週間後になった
新たな薬は夕方に発作を起こす母を狙って
夕方に飲ませるようにと言われた
まだ薬を飲ませられない状態で
処方された日にやっぱり発作は起きた![]()
謎なのが
デイサービスに行かない日
(日曜日と病院等で休んだ日)は
夕方を待たずに昼過ぎから
発作が起きる
そして偶数の日の1日おきに必ず起きる
(父の見解)
と言うこと![]()
月曜日に診察に行き
火曜日から土曜日までは
私の方には父からも母からも
連絡はなかった
そして日曜日の夕方
母から何度も電話が鳴る![]()
薬は発作を抑える効果はなかったようだ
でもなんだか話し方に違和感を感じる
訴えているのは相変わらず
「閉じ込められているから
助けに来て欲しい」と言うが
酔っ払いのようなだるそうな話し方![]()
これが薬のせいとは
その時はわからなかった
そして次の日会った母は
なんとなく覇気もなく
今までなら足が弱ったとはいえ
実家から私の家までの10分くらいなら
2回くらいの休憩で
しっかり歩けていたのに
その日は4、5歩歩くだけで
しんどそうに立ち止まる![]()
暑い日だったからかと思ったが
暑いからとかだるいからみたいな
はぁはぁした感じはない
息が上がる感じもなく立ち止まり
はぁとため息のような短い息を吐き
疲れたと言う![]()
診察の時
父は発作の頻度が変わらないと
医師に伝えたが
これ以上の薬追加は
転倒や誤嚥の恐れがあるため
お勧めできないと言われた
「いっそ認知症の薬をやめてみましょう」
と言われ
次の日から認知症の薬はストップした
とはいえ発作は1日おきに
起きているのだから
発作が起きない日でも
毎日内鍵はかけるようにと
父には忠告しておいたのに
相変わらずいろいろと甘い父は
発作が起きた時にしか内鍵をかけず
何度も脱走されている![]()
興奮している時に目の前で
鍵をかけられたら
そりゃあ閉じ込められたと思うでしょうよ
診察の2日後
ケアマネさんの訪問があったので
私も実家に向かった
母は朝からかなり眠そうだった
目をショボショボさせながら
ボーッとしていた
その様子を見て
ケアマネさんが
「薬の影響だね、かわいそう
」
と言った
そこで私が感じていた違和感は
全部薬の影響だったのだと腑に落ちた
まあ普通に考えても機械の故障を
直すように
母の発作を抑える薬なんて存在しない
父は都合のいい効果を
期待していたんだろうけど
母は相変わらず1日おきに発作を起こし
父から逃げようとしている![]()