皆さん、おはようございます。
年度末、ラスト2日ですね。バタバタだー!
そして、4月が目の前。早い……!
Poisson d'Avrilもすぐですね。(フランスのエイプリルフール🤪)
今日の気分は「甘い運命」!
20年以上たっても色褪せない名曲!
さて。先日、書いていた「ミナリ」。
タイミング的にチャンスがあったので、鍼灸後にサクッと観てきました!
淡々と描くストーリーの中で見える家族の時間を
観させてもらっている感じです。
「家族」って枠は愛溢れるものでもありながら、
家族の中の役割を求められたりして、
時に縛られるような息苦しさを感じることもある。
ただ、根底にあるものは誰かが誰かを思う愛であること。
(ベースは家族全体だけど)
それがすれ違ったり、衝突したり……
家族って組織運営と少し似てますよね。そういう部分が。
アメリカンドリームを夢見て渡った韓国人家族の物語。
(詳細は公式サイトからご覧ください)
大変なことがあっても、挫けない強さ。
困難を前にひるみそうになっても、家族一丸で乗り越えるきっかけに
変える姿は更なる飛躍に繋がる希望を強く感じることができました。
孫のディビッドとおばあちゃんの交流がすごく印象的です。
私も祖母に対して感じていたことを少し思い出して、噛みしめました。
そして、自分の家族に対して感謝も。
一方で、アメリカンドリームって、ある意味開拓だと思うし
その土地は元々、ネイティブの人が大切にしていた場所だったかもしれない。
そうなると、元々は誰かの土地をいただいていることになる。
それっていいのか悪いのか。資本主義だから仕方ないのか。
単に「移民、すごいね。頑張ってる!」とはなりにくいよなぁとか
少し複雑に考えてみてしまった部分も。
(ちなみにそんな描写はないので、あくまでも私のイメージです)
1つのシーンから多面的に考えると、色々と出てきますね💦
あと、今回改めて感じたことは、
「今期一番の感動作!」など
よく耳にするキャッチフレーズは当てにならないなと(笑)
「全米NO1」とか安直なキャッチはもう付けないほうがいいよね。
「だから、何?」って感じですし、
カスタマーも色々目が肥えているんですから💦

