バイリンガルっ子 | ***ニュージーランドにて育つ***

***ニュージーランドにて育つ***

我が子と共に成長できてるのかな私?
ちゃんと、記録しておかなきゃね。。。

子どもの頃から二カ国(もしくはそれ以上)の
言葉が飛び交う家庭で育つと、
否応なく両方(もしくはすべて)の言葉が身につくと思われる。

私もそんな家庭環境で育ってみたかった。。。
そうすれば、今、こんなに苦労していないだろう。

我が家は、私が日本語、相方のlupoは英語で話す。

お互い、「聞く」のは母国語じゃないほうでも、耳はついていく。
だけど、「話す」のは母国語のほうがラクだし
このコミュニケーションがてっとり早いパターン。

英語で問われて、日本語で返す。
日本語で問われて英語で返す。
傍で聞くとおかしいかと思うけど、我が家はこんな感じ。


こんなだから、monチャンは、きっと混乱したのだろうと思う。
ちゃんと話すようになるまでちょっと時間がかかった。
女の子は比較的言葉を話し始めるのが早いとよくきくので、
ちょっぴり心配したけど、
バイリンガルの子にはよくあるパターンらしい。

いくら頭のやわらかい子どもでも、
両方の言葉を一度に処理するのはやっぱり難しいことなのだろう。


ところが、kaiチャンは生まれながらのおしゃべりなのか、
しゃべる、しゃべる。、、とにかくうるさい。

姉が居る分、自分を主張しなければいけないと思っているようだ。
意志も強く、我も強い。
非常にたくましい1歳と11ヶ月。


言葉もうまく使い分ける。

私には、「ありげと、おかあさん。」
lupoには、「Thank you Dad.」

私には、「おかあさん、いこ!」
lupoには、「Let's go !」

、、という具合。


monチャンがお手本になっていて、覚えも早いんだろうな。。。


姉という存在は、いつも先頭にたって切り開いて行く係り。
妹はその道を辿っていくだけ。
、、、したたかに。


この環境の中に居る我が家のもうひとりの娘nina。
この子もある程度、言葉を聞き分けている。

「おいで」と、「come」
「すわる」と、「sit」
「ふせる」と、「down」
「まて」と、「wait」


、、、聞き分けることもできるし、
たまに、聞かずに知らん顔することもあったり。。。

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「ごはん」と、「dinner」

これらもわかっているらしい。

聞くと、ピンとまっすぐにおすわりをする。
知らん顔することは、まずない。