お菓子作りなんて全くと言っていいほど興味がなかった。
パンを焼いたりマフィンを焼いたりしていたのはlupoで、
私はもっぱら食べる係り。
誕生日にはケーキを焼いてみたりしたこともあったけど、
1年に数える程度の経験では上手に焼けるわけもない。。。
料理とは、仕事から帰ってきたあと、いかに手早く簡単にかつおいしく、
しかも後片付けも簡単にできるものを作るか、、、が基本の考えだった。
げど、今は違う。
幸運にも時間があるから、パンを焼く余裕もできた。
最近はお菓子も作るようになった。今凝っているのはマフィン。
初めてパンを焼いていた頃と同様、
インターネットでレシピを検索して、そのレシピどおり作ってみる。
そして、だんだんと自分好みの粉の量、
水分の量に変えて自分好みのマフィンを作る。
トッピングや中に入れるフルーツは、
パンと違って乾燥させたものに限らないから、
いろいろと試せるので楽しくてしょうがない。
お菓子を作っていて最近よく思うのは、、、
料理とは化学(普遍)であり芸術(特殊)。
ひらめきと好奇心というスパイス次第で視野が広がってくる。
そして、そこに愛情という隠し味もあるのかな。。。
、、、なんちって。
