常に誰かの側にいるのが好きなmonチャンだけど、時には
誰もいない部屋にこっそりと入って、こっそりと電気をつけて、、、
みたいないたずらもするようになった。
ちょっぴり冒険。好奇心。。。とても良いことだと思う。
lupoが教えてくれた、monチャンの誰にも見られていないはずの
こっそりなひとりの時間のおもしろいお話がある。
それは、、、
まずひとつ目、こっそりひとりで、階段の上り下りの練習。
(もちろん、monチャンは階段の上り下りなんて、お手の物。
両手や、ひざを使わずに、大人がするように足の裏で踏み込んで
上ったり、後ろ向きでなく、前を向いて下りることをし始めたということ。)
上る時に、両手を使わないように後ろに手を組んで上っていたところを
lupoは見たらしい。小さい子って、見習うべき(←私が)向上心を持って
いるのだなぁと感心。
でも、後ろ向きで降りていく姿はとてもおもしろかった。
両手と、お腹と、ひざを使って、ものすごいスピードで、下りていく、、、
その方が早いのに、きっと、みんなと同じようにやりたいのだろう。
それから、ふたつ目は、お風呂の時のこと。
monチャンは、いまだにベビーバスを使ってお風呂に入れてもらう。
バスタブの中にベビーバスを入れて、その中にお湯をためて、そして
monチャンは座ってお風呂を楽しむ。バスタブにそのまま座ると、
ツルンとすべるかもしれないのも心配だし、汚れたお湯の入れ替えは
ベビーバスのほうが早くできるから、寒くないので冷える心配もなくて、
良い。
lupoは、いつもmonチャンがあったまっているあいだにヒーターをつけて
部屋を温める準備をしたり、着替えの洋服を出したりするらしいのだが、
そのときに、お風呂場から
「・・・、ッアー。」
「・・・、ッアー。」
「・・・、ッアー。のんだー。」
と、聞こえてきたらしい。ひとりで、何をこっそりとやっているのだろうかと
思ったlupoは、そーっとお風呂場を覗き見た。彼が見たのは、monチャンが
おもちゃのジョウロウにお湯をためて、ゴクゴクと飲む度に、「ッアー。」
と、言っていたところだった。そして、飲み干したら、「のんだー。」と。
その日は、体重を量ってみたところ、いつもよりも200グラムほど多かった
らしい。。。
結構飲んだね、monチャン。