
病院に連れて行きたくても
捕まえることが出来ず
本当に心配したのですが
病院で抗生剤をもらい
10日間毎日ご飯に混ぜてあげたら
なんと穴も塞がり毛も生えて
元気になってくれました
怪我は治り ひと安心なのですが
どうしても捕獲器に入ってくれない
トラちゃん
去勢(避妊?)手術に向けて
捕獲作戦継続中です
そしてお次は
耳カットありのりんちゃん
庭で遊んで行く様になり
植え込みから飛び出して来て
私の脚に戯れたり
ご飯も待てるおりこうさん
今年1月
トラちゃん捕獲で仕掛けていた捕獲器に
入ってくれたのは
それまで
捕獲器など見向きもしなかった
かよちゃんでした
どう考えても
りんちゃんも保護するのは…厳しかった
部屋もない
そんなりんちゃんは今
毎朝4:30にやって来ます
目覚ましなどなくても
4時過ぎには必ず目が覚めるから
不思議
今年の夏も猛暑の予報
また心配な季節がやってきます
神様
りんちゃんを
外の子たちをお守りください
そして
新たな問題
2週間前のこと
地域の猫たちの情報を共有し
一緒に活動しているTさんが
仕事帰りに偶然見つけた
この子(カットあり)
あまりにひどい状態で
素通りすることが出来ず
周辺のお宅に聞き込みをされたらしく
面倒をみている
餌やりさんがいることが
わかったそうです
すぐにでも
病院に連れて行きたいけれど
キャリーも捕獲器もない
仕方なく
一旦帰宅されたTさん
その話を伺い
いてもたってもいられず
Tさんとふたり
もう一度様子を見に行くことにしました
Tさんと私の移動手段は
自転車🚲
この子がいるM地区へ行くには
なだらかな上り坂もあり
安全運転を心がけ普通に走ると
片道4、50分はかかる![]()
しかし
例え力尽きようとも行かねばと
覚悟を決め
先週水曜日 行って来ました
同じ場所にいました
ガリガリで毛はボロボロ
よだれもひどい
ちゅーるを
食べてくれました
近くには別の猫も![]()
(カットあり)
何軒か回って
この子たちについて聞いてみると
色んなことがわかって来ました
名前はベロちゃん
主にご飯をあげているのは
製鉄所の社長さんで
話を聞きに行ったら
なんと
今月いっぱいで製鉄所をたたみ
引っ越すことが決まっていると![]()
ってことは?
この子たちは?
置いていかれるっつーことですかっ![]()
何とかせねば
すぐさまボランティアさんに連絡
保護するにしても
受け入れの体制が整わなければ
どうにもならないし
黙って連れて帰るのは
よろしくないらしく
まずは
この地域のボランティアさんに
連絡を入れてくださることになり
その日も
私たちは引き上げるしか
なかったのです![]()
つづく











