数日前から
テレビで天気予報を観るたび
10年に1度の最強寒波が到来すると
注意を促す気象予報士さんたち
その予報通り
昨日は夕方から
気温が急激に下がり
風が吹き荒れ 雪が舞った
外の子たちを心配していたら
凍える寒さの中
こたろうがやって来た
急いで温めたご飯を置くと
完食していきましたが
他のおうちでも
ご飯をもらえているのかな
捕獲した2年前より
かなり太った こたろうちゃん
知らない人がみたら
妊婦猫さんかも
って
心配しちゃいそうなお腹だよ
この時期
妊婦猫さんは少ないそうですが
実は
心配な猫さんがいるのです
昨年末頃から見かける様になった
キジトラさん
最近
毎日来ています
来る時間帯は
20時頃から深夜にかけて
性別は不明
男の子にも見えるけど
お腹が 大きい
気がする
気がする耳カットも無いし
捕獲せねばと気持ちは焦る
ご飯を入れた捕獲器を置き
朝まで
2時間おきに捕獲器を見回り
入ったら捕獲器を家に入れ
病院へ搬送
やるべきことはわかっているのです
けれど
情けないことに

やっぱりひとりは
心細くて


何ヶ月ぶりかで
ボランティアさんにご連絡
してしまいまして
ボランティアさんが
市内で捕獲に入る日に合わせて
捕獲器を設置すれば
入った場合は一緒に搬送してくださると
そんな段取りとなりました
病院の予約は
28日とうかがったので
明日とあさっての2日間
捕獲器を仕掛けます
チラシを届けてくださったので
80枚コピーし
ポスティングも終了しました
捕獲器の設置も見回りも
ひとりだけどひとりじゃない
ボランティアさんの存在が
心強いです
捕獲のたび
毎回思うことだけど
どうしてこんなに
心臓がバクバクしちゃうんだろ
怖い思いをさせちゃうとか
また寒い所にリターンしなきゃいけないとか
保護してあげられない辛さとか
怪我をさせたらどうしようとか
そんな不安を飲み込んで
猫のためと
たくさんの人が
頑張っておられるのに
どうして私は
いつまで経ってもダメなのかな
しかし
ダメだけど ダメなりに
頑張らねば
本日は
捕獲器が閉まらない様に扉を固定して
中にご飯を置いてます
すると さっそく
問題児の飼い猫ボアちゃんが
様子を見に来ましたが
さすがです
まーたこんな物置いちゃって![]()
と
さっさと帰っていかれました![]()
お願いだから
捕獲当日は邪魔しないでねっ
そして
それから程なくして
ターゲットのキジトラちゃんが
捕獲器の中で
戸惑いながらもご飯を食べました
ご飯はかなり残して行きましたが
また深夜に来るかもしれません
捕獲当日は
どうかうまくいきますように
続く




