今朝

金魚の銀ちゃんが
死んでしまいました汗



7月にサスケが家族の仲間入りをし

体がはみ出してしまう小さなクッションがお気に入り



我が家には

猫 4匹

の他に


メダカ 8匹
ヤマトヌマエビ 3匹
しまどじょう 3匹

の他に


金魚 3匹
どじょう 1匹

がおりました

金魚3匹の名前は
金ちゃん 銀ちゃん 銅ちゃん

そのうちの1匹銀ちゃんが

夕べから
明らかに元気がなく

今朝起きたら…えーん

銀ちゃん 安らかに

今までありがとうね



ぶどう ぶどう ぶどう ぶどう ぶどう ぶどう ぶどう




おととい水曜日の夜のこと
時刻は21時30分

玄関のチャイムが鳴りました


こんな時間に宅配?
そう思ってモニターを見ると


傘をさした
まるちゃんのおばあさんが
映っていました目


何事かと外に出て
お話を伺うと


公園の猫にご飯をあげに行った帰り道
猫が歩道にうずくまっていたんです

持っていたカリカリをあげたんですけど
食べようとしないので

ペットボトルに半分くらい残ってたお水を
器に入れて置いたら
這う様な歩き方で近づいて来て
全部飲み干したんです

弱ってる様に見えたし
雨が降る中
置き去りにする事は出来ないので
抱きかかえて連れ帰ったんですけどね
猫を入れる物が何もないんです

段ボールとも思ったんですけど
どうしたらいいでしょうか


今猫ちゃんはどうしてるんですか?


娘が抱いて捕まえてます
うちの猫たちに威嚇するものですから


わかりました

うちにあるケージでよければ
お貸ししますので

とりあえず猫ちゃんは
キャリーに入れておいてください

それがね
うちの子たちはいつも病院に行くときは
洗濯ネットにいれて
タオルに包んで連れてくので
キャリーはないんですよ

えっ……

そうなんですかアセアセ

わかりました
今キャリーを持って来ますので
戻られて猫ちゃんを入れておいて下さい

ケージはお届けしますから



おばあさんが
キャリーを持って帰られたあと

家に入り

ビールを飲み既に寝ていた主人を
叩き起こしました真顔

寝込みを襲われた主人は

えーなんでぇ
今から持って行くのぉ

つべこべうるさいし
説明も面倒なので

ひとりでケージを運び出そうとしていたら
起きて来て手伝ってくれましたドキドキ

玄関からケージを外に出し
道路までは運んではくれたものの

キャスター付いてるし
あとは大丈夫だよね

と 家の中に…ハートブレイク

薄情者タラー


確かにキャスターは付いてますよ
付いちゃいますけどね

ゴロゴロ ガラガラ

結構うるさいんですよアセアセ

時間も時間だし
また苦情が来てもいけないので

ケージを持ち上げ
運びました笑い泣き


やっとの思いで
おばあさん宅に辿り着き
新聞紙の敷かれた玄関にケージを置き

キャリーに入っている猫ちゃんを
ケージに何とか移しました


かなり擦り切れた様な
首輪をしていましたタラー

幸い擦れた傷はありませんでしたが
首には首輪の跡がくっきりタラー

衰弱しているのかあまり動きません

毛はボサボサで
固まった粘土の様な物が
たくさん毛にこびりついていました


おばあさんが公園に向かったのが
21時

行きはいなかったのに
20分後に戻ってみると歩道に猫がいた

おそらく
車で来た誰かが遺棄したのでは

おばあさんは
そう言っていました

これまでにも
車で来て猫を遺棄して行く人が
何人もいたそうですタラー




とりあえず
お水とパウチは食べたそうなので

落ち着いたら
病院にという事になりましたが

かかりつけの病院は
歩いていける距離にあるけれど
木曜日は休診

金曜日に連れて行きます
おばあさんはそうおっしゃいました



今朝

銀ちゃんを庭に埋葬したあと

猫ちゃんの事が気になり
おばあさんに電話をしてみました


昨日1日
食べて飲んで休んで
少し目に力が出て来たとのことでした

病院にはいかれたのですか?
とお聞きすると

午後の診療時間に
連れて行こうと思うのですが

元気になって来たら
爪で引っ掻いたり
噛み付いたりするんですよ
洗濯ネットに
どうやって入れたらいいのか

すみませんが

ネットに入れてもらえませんか
そして
一緒に病院に行っていただけませんか

………

引っ掻く滝汗?

噛み付く…滝汗?

わかりました
何とかやってみます

14時40分
超厚手の手袋を持参し
おばあさん宅に伺いました

猫ちゃんと
格闘することおよそ10分

シャーシャーすごいし
爪出しパンチも飛んでくる
さらには
噛みつき攻撃も

超厚手の手袋のおかげで
何とか攻撃をかわし

入れました キャリーに笑い泣き


そして
おばあさんと2人

徒歩で病院へと向かいました


やっっっっと
キャリーに入ってくれた猫ちゃんです

私としては
またストレスを与えるのは避けたいし

今日の診療で
出来る限りの処置をしていただきたかった

のですが

おばあさんのお気持ちは

私とは全く違ったものでした



前回に引き続き

またしても
一度の投稿では書ききれず
二部構成になってしまいました


すみません


後半へ

続きます