Yさんと
初めて電話で話したのは
先月の29日だった


こちらから質問を投げかけなければ

自分から
積極的に話すタイプの人ではない

そんな印象を受けたのを
覚えている


今回のしろちゃん出産の相談は
Yさんから直接来た話してはない


仕事帰りのYさんが
公園で偶然会ったまるちゃんのおばあさんに
仔猫が産まれた話をした


よほど心配になったのか
おばあさんが
私に連絡をくださったのだ

もし
おばあさんに会わなかったら
Yさんは自分ひとりで
どうにかするつもりだったのだろうか




先週木曜日
ボランティアさんと
Yさん宅にお邪魔した際

連絡があるまでは
ご自分で捕まえようとしたりせず
今のままご飯をあげていてください と

お願いした

あれほどお願いしたのに


捕まえようとして失敗した
母猫が寄り付かなくなった


そんな話を
Yさんから聞かされたというおばあさんが
慌てて連絡をくださった

私は実家からの帰り道
高速を走っている時だった


取り敢えず
ボランティアさんにラインで報告


ボランティアさんの返信
下矢印
病院の予約も取れていない状況で
しかも
猫を迎える準備も
( ケージやトイレやトイレ砂など )
何も出来ていないのに

捕まえて
いったいどうするつもりだったんだ❗️


お怒りはごもっともです


自宅に帰りつき
20時半から21時の間に
Yさんの携帯に3回電話をかけた

一度も出ない

自宅へかける事も考えたけれど
あまりしつこく連絡して
気分を害されたりしたら
捕獲がやり辛くなる


遅くても構わないので
連絡して欲しいと
メッセージも送ったが

電話がかかって来る事はなかった


翌朝9時
状況を聞くためにご自宅へ電話


なぜ勝手な行動をしたのかと
問い詰めたい気持ちを抑え

捕獲に失敗したとお聞きしたのですが
今猫ちゃんたちはどうしてますか?
ご飯食べに来てないのですか?

と聞いた

するとYさん
捕獲なんてしてませんよ
猫も来てます

とおっしゃる

おばあさんに聞いたと言っても
捕獲はしてないと言い張る

猫が変わらず来ているのなら
捕獲は出来そうだ

かなり疑わしいが
信じるしかない


心配しているおばあさんと
怒りに震えていたボランティアさんに

猫ちゃんたちは来てるそうですと
ご連絡


今まで何度か話しをして感じた事

Yさんは
とにかくお母さん猫よりも
仔猫を捕まえたい
そして
飼いたいと思っている

もっとはっきり言えば
お母さん猫は
捕まらないなら別にそれでも構わない

そう思っている様な気がしてならないのだ



昨日
ボランティアさんから連絡があり

仔猫を
2週間の期限付きで
預かってくれる方が見つかったので

早ければ今週土曜日から
捕獲に入る


Yさんにも連絡し

母猫が先に捕まったら
仔猫が捕まるまで
母猫を預かってもらう事の了解を得たので

今夜
ケージなどをYさん宅に
届ける事になっている

ということだった


Yさんについては
色々と不安もあるけれど


やるしかないのです


昨日
我が家にもサスケちん様の
ケージを届けていただきました

今日はこれから
部屋の準備とケージの組み立てに

1日奮闘しようと思います



サスケちんは
誰かが耳カットをした時と
私駐車場で捕獲器に入った時

今まで2回捕獲器に入っている

そして最近では
かなり慣れてきたので

姿を確認したらご飯を用意して
近くに置いてあげている

だから
捕獲器に入ってくれるかが
心配でたまらない

もしかしたら
サスケちんを捕まえるのが
一番難しいのではないだろうか

そんな気さえする


神様
どうかサスケちんが
捕獲器に入ってくれます様にニコ