義父の告別式から
まだ2週間も経っていないのに
なんだか
ずいぶん前のことの様に感じる
昨日も日帰りで
義母の様子を見に水戸へ
手付かずになっていた庭の
草取りに庭木の剪定
嫌いな作業じゃないから
まあまあ楽しかった
作業中は無心になれたし
緑に触れて癒されたところもある
義母は
仕事が早いと喜んでくれて
私のことを
ずっと親方と読んでいた
義母が用意してくれていた
昼食をいただき
ひと休みしたのち
主人の運転で
一緒にお墓参りに行った
墓前に手を合わせ気づいたら
お義父さん
猫の親子を捕まえたいの
力を貸してください🙏と
お願いしていた
また猫の話かって
笑ってるかな
その猫の話の続きです
お母さん猫が
うちに時々来ている
しろちゃんである事が判明した
警戒心がすごく強くて
小柄な体の割には
いつもご飯をたくさん食べていた
子育てをしてたからだったんだね
Yさんのお宅では
ご飯を仔猫に運んでいたという
もう
そんな大変な思いをする事なく
しろちゃんが
自分のためだけに生きていける様に
何としても捕獲しなくては
今では
ほとんど毎日やって来るしろちゃんを
先日駐車場で見かけ
走って逃げて行く姿をみたら
涙が溢れて仕方なかった

私宅とYさん宅
2箇所でご飯を食べているしろちゃんと
仔猫3匹
この仔達を全頭捕獲するにあたり
Yさんにお貸ししている
捕獲器1台では
あまりにも効率が悪すぎる
そこで
以前お世話になったボランティアさんに
相談することを決めた
インスタを拝見して
いつもご多忙を極めていらっしゃる事は
承知していた
だから
連絡が出来ずにいたのだけれど
しろちゃんへの思いと
今の自分の弱った心の内を
出来れば打ち明けたい
そんな気持ちもあったかもしれない
ラインにて
いきさつと今の状況を
ご連絡させていただいた日も
これから捕獲に入るという事だった
捕まらないミケちゃんがいるとか
ボランティアさんというのは
本当に休みなく
猫のために動いていらっしゃって
私などには到底真似のできない
すごい方たちなんだと
改めて思う
そして
今回の捕獲も
出来る事は自分でしなくてはと
心に決めて臨む覚悟です
何度か
ラインでやり取りをさせていただき
お忙しいにもかかわらず
お時間を作ってくださり
先週木曜日の夜8時
ボランティアさんと一緒に
Yさん宅に伺い
初めてお会いしたYさんから
詳しいお話しを直接聞く事が出来た
どうやら
Yさん宅の裏手のお宅が空き家で
その敷地内で出産したらしかった
また
よくあるパターンなのか
Yさん宅のお隣さんは
猫嫌いらしい

話してる間に
走り回る仔猫の姿発見
黒っぽい仔と白っぽい子が
確認出来た
5月の初め頃に生まれたらしい
ボランティアさんが
Yさん宅のお庭の状況と
捕獲器を置けそうな場所の
確認などをされ
Yさんには
段取りが整い次第捕獲に入るので
それまでは
ひとりで捕獲しようとしたりせず
今の状態で
ご飯をあげていて欲しいとお願いし
Yさん宅を後にした
Yさんは
捕獲できたら
仔猫2匹なら家に入れられるというが
仔猫については
手術が出来る月齢になるまでの
預かり先が見つからなければ
捕獲に入れない
しかし
ボランティアさんの
ネットワークを持ってしても
今は仔猫で皆さん手一杯
という事の様で
現在預かり先を探している
今回の捕獲では
私宅にも当然捕獲器を置く
万が一にも
その捕獲器にサスケちんが入ったら
そのままサスケちんを病院に連れて行き
ウィルス検査などを済ませて
我が家に迎えようと思っている
必需品のケージ
今ある我が家のケージは
ひとつはちょっと小さめで
もうひとつは
以前
口内炎が酷かったクロちゃんを
抜歯のために病院に連れて行くため
触れない仔だったことから
たも網で捕まえた
その時格闘した際に
ケージが破損してしまい
と
ボランティアさんにお話ししたら
ケージの手配をしてくださり
今週水曜日に届けてくださる事になった
何から何まで
お世話になります
というところまで
ボランティアさんのおかげで
何とか漕ぎ着け
心にも
少し余裕が出来
昨日の帰省となったわけですが
またまた一波乱
昨日夜
自宅へ向け高速を走っている時のこと
まるちゃんのおばあさんから
携帯に電話があった
おばあさんのお話は下記の通り
昨日の夕方
公園でご飯をあげている時
偶然Yさんに会い
様子はどうですか?と聞いてみたんです
そしたら
捕獲に失敗しちゃって
母猫が警戒して
全く近寄って来なくなってしまった
って言っていたんですよ
なんだか
心配になっちゃって
えぇーーー


つづく


