うちに来た時の茶々は
怖いもの知らずのおてんばな女の子だった

さすがに1週間くらいは
不安だったのか夜鳴きが続いたけれど
物音に驚いたり
人を怖がったり

そんな事はほとんどなく
生後約6ヶ月で我が家へ

起きている間は
少しの間もじっとしてる事が出来なくて
みーみとぴーちゃんは
茶々の悪気無きその自由奔放さに
翻弄される毎日を送っていたのでしたあせる



そんな茶々が
ちょうど1年ほど前に膀胱炎になり
通院し始めた頃から
少しずつ変わり始め

今は
全くの別猫と言っていいほどに
変わってしまいましたえーん


ぴーちゃんとティアも
病院は嫌いだけれど
キャリーへは抵抗する事なく
すんなり入ってくれます

けれど
茶々の脳には
抱っこ → キャリーに入れられ病院と
インプットされている様で

抱っこしただけで大暴れ
キャリーを隠してある場所まで
逃げられない様に連れて行くのは至難の技
騙し討ちの様に捕まえ
キャリーに入れる

そんな事を繰り返していたら
私も主人も
すっかり信頼を失ってしまい

病院から帰って来た直後から
3日くらいは寄り付きませんえーん

4日目くらいから普通に戻るも
いつもビクビクしていて
ドアホンの音がしただけで
寝ていても飛び起き
(先生が来たと思っている)
テーブルの下に隠れる始末

ちゅーるを差し出しただけで逃げ
(捕まえようとしていると思っている)

いつもより
ちょっと早い動きをしただけで
(捕まえに来たと思っている)
また逃げる

すっかり
人馴れしていない猫に
なってしまいましたゲロー

だから茶々がいる時は
驚かせない様に
家族はみんな動きがスロー

そんな毎日

茶々
ごめんね


まだ
ストルバイトと潜血反応が出ているため
病院は
今も2週間おきに行っています





今茶々が一番気を許しているのは
このわんちゃんのぬいぐるみ

いつも
くわえては運び
一緒にいることが多い


自分の座布団に置いてみたり
寝かせてあげてるのかな照れ




なぜこのぬいぐるみなのか

このぬいぐるみは去年
みーみが酸素室に入っていた時
寂しくないようにと
娘が買ってきたわんちゃん

わんちゃんと一緒にみーみのそばにいた茶々

茶々はみーみに
元気になってこの箱から
出てきて欲しかったんだろうな


みーみのことが
みーみのしっぽを持って夢の中

大好きだったもんね


病院に行かなくても済むように
頑張って療法食を食べて
治さなくちゃね

そんな茶々も
夜は病院に行かないとわかっているのか
寝る時だけは一緒に寝てくれまして

それだけが
せめてもの救いなのです

茶々を
ぎゅーっと抱っこ出来る日が
一日も早く来ますように



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9月27日日曜日
ボランティアのYさんと
もうひとりボランティアの方が
来てくださり

近隣のお宅に
近々周辺の野良猫の捕獲と
去勢避妊手術をする旨のお知らせを
ひとり30枚ずつ計90枚
ポスティングしました

ご近所の方からも
色々とお話しを伺い

外に出ている飼い猫さんが
3、4匹はいることが判明
模様を確認

また
捕獲当日は2軒のお宅が
捕獲器を置いてくださることに

ただ
市の助成金の事や
他の現場での捕獲等で
Yさんもお忙しいため
捕獲日は
現在調整中です


きゅーちゃんは
毎日玄関の捕獲器に体半分入れて
ご飯を食べています

玄関に来て食べてくれているのに
確認はいつも録画映像

お互いに
存在を確認しあえていない現状

せめて
私を見たら
ご飯を置いてくれるおばさんと
認識してくれていたら…と

ちょっと寂しくなる

クロちゃんは
全く触れないシャーシャー君でしたが

私を見つけると
ご飯くれるんだよねーと
庭に走って来てくれてました

食べる場所を庭へとも考えましたが
捕獲器ごと移動するというのが
なかなか難しい状況です

捕獲出来た後のことも

保護かリターンか


でも
他の子に追われ
ケンカしているところを
ご近所さんがよく目撃されている様で

この地域に馴染めなければ
どこかへ行ってしまうかもしれない

そう思うと
保護する事になると思いますが
今後については
主人と相談中です



台風も接近していて
今夜から
気温もぐっと下がるようです

お外にいる子たちが

どうかみんな

無事に過ごせますように