ひとり遊びが上手で
止めるまでまきびしを転がし
追いかけ続けるティアちゃん
夢中になり過ぎると
疲れを自覚する事が出来ないのだろうか

仔猫だから

ティアちゃんだから




苦手なものは掃除機
掃除を始めると
テーブルクロスの中へ隠れ
様子をうかがう
かっ…可愛い
こんな可愛いティアちゃんから
先週金曜日の朝
またしても回虫が出た
駆虫のお薬をしていただいてから
ちょうど1ヶ月
茶々の尿検査もあったので
日曜日にティアちゃん
茶々ちゃん
仲良く病院へ
まずは茶々
尿検査の結果
療法食を頑張って食べた甲斐があり
石は無くなっていた
しかし
今度は血尿で
抗生剤と止血剤のお注射
そして2週間
1日2回止血のお薬を飲む事に
お薬の時間を敏感に感じ取り
主人を見ると逃げ回る茶々
捕まえるだけでひと苦労の毎日
次こそ逃げ切るという
堅い決意を感じる表情ですね〜
あんまり暴れて嫌がるので
かわいそうになる程
しかし
飲んだフリをして
後で吐き出すという知能犯
ちゅーるに混ぜるも
味の変化にも敏感で残す始末
薬でこんなに手こずる子は初めて
飲み始めてまだ3日
先が思いやられる
そしてティアちゃん
投薬後1ヶ月経って
まだ出ると言うことは
瓜実条虫とかではなく
マンソンの可能性がありますね
という事で
かなり痛いというお注射を
でも
暴れる事なく1鳴き1シャーで
何とか頑張りました
これで駆除出来ればいいねと帰宅
その日の夜の事

二階にいた私は娘の悲鳴を聞いた
直後
血相を変えた娘が階段を駆け上がって来た
ママ!
ティアちゃんが体に白い物付けて
走り回ってる
助けて!
リビングに降りると
すでにティアちゃんは落ち着き
ケージの上にいた
床を見ると
ティアちゃんがお尻を床に擦り付けたまま
引きずって歩いたと思われる場所に
柔らかい💩が筋状に何箇所も
大丈夫?とお腹を撫でた手に
冷たい感触

見ると今まで見た事もない程の
大物が張り付いていた


まずは大物をはがし
💩も付いてる体を洗い
床を拭いて除菌
ケージの上のフリースを取り替え
改めて見た大物の正体は
間違いなくマンソンだった
ティアちゃん
こんなのがお腹にいたなんて
出て良かったねーと
先生にみせるために
マンソンを撮影
夜更けに何やってるんだと
すっかり片付いたところへ主人
夢に見そうで怖いと逃げて行きました
マンソンって
1回のお注射で落ちるんでしょうか…
落ちなかったら
また痛いお注射するのかな
どうか
みんないなくなります様に
救いなのは
ぴーちゃんが元気でいてくれる事
前に見ていただいていた病院で
心臓に異常があるといわれ
短命かもと告げられてから4年
特に病気をすることもなく
元気にトイレの前でふみふみ
世の中は
まだまだ混乱の真っ只中だけど
猫と過ごせる時間は
私にとって
おうちで過ごそう



