1月の半ば頃だったろうか
主人が突然
譲渡会に行ってみようか
そう私に言った
最初はただの気まぐれかと思っていた
でも
その後も何度も口にする主人
みーみがお空組になり
残されたぴーちゃんと茶々
猫がまた3人になるという事について
私としては
全くなんの抵抗もない
ただ
もし猫が増えるとしたら
クロちゃんの様に
うちの周りに
突然現れた子を保護する時かな…
そんな風に考えていた
それに
ならば私が保護したいと相談した
姉宅の通い猫
音妓ちゃんの保護にはなぜ反対したのだ
という思いがあった
音妓ちゃんには
名ばかりの飼い主がいた事
うちのぴーちゃんの事情等
確かにあの時の状況を考えれば
反対した主人の気持ちも理解はできる
でも
音妓ちゃんに申し訳ない
そんな思いを消す事が出来ずにいる事を
主人に伝えた
すると主人
音妓ちゃんが
ご飯を食べに来なくなったと聞いてから
ずっと胸が痛かった
音妓ちゃんには
手を差し伸べてあげられなかったけれど
外で頑張って暮らして来た子と
もし縁あって譲渡会で会えたら
迎えてあげたい
そう言ったのでした
事の展開に戸惑いつつも
じゃあ行ってみる?って事になり
しんみりしてる顔見たら
ちょっとかわいそうに思えちゃって
じゃあ行ってみようかって
言っていた
ちょうどそのころ
にゃんはうす譲渡会のご案内を
数人の方のブログで拝見していた私
それがこちら
で
先月23日
埼玉県蕨市の住宅展示場に
行って来ました
で
主人の言葉通り
出会ってしまいました
それがこちらのティアラちゃん
すりすりしてもらった主人は
ハートを掴まれ
トライアルしていただく運びとなりました
トライアル開始は
本日3月8日日曜日
の
予定だったのですが
昨夜からティアラちゃんに
鼻水とくしゃみの症状が出てしまったと
保護主様より今朝お電話をいただきました
お名前も考えて
準備も万端ではありましたが
慣れない場所でストレスもかかり
症状が悪化してはいけないのと
ぴーちゃんと茶々に移ってはいけないと
保護主様のお気遣いもあり
1週間延期となりました
リビングに準備したケージに
興味津々の2人
用意した首輪を持って引っ張る茶々
と
様子を伺うぴーちゃん
ハンモックを狙う茶々
がっかりの主人
(画像なし)
ティアラちゃんを保護された方は
個人で動いていらっしゃり
今
たったおひとりで
60匹もの多頭崩壊の現場に
取り組んでおられるそうです
ひとり里親さんが決まれば
またひとり保護する事ができますと
おっしゃっていました
ティアラちゃんは
特別可愛がっていたそうで
譲渡会当日
参加予定だった子が捕まらず
急遽ティアラちゃんを連れてこられたとか
やはり
ご縁を感じます
そして
ティアラちゃんへの思いを
お聞きして
何としても幸せにしてあげなくてはと
家族として迎える責任の重さも
主人共々感じています
ティアラちゃん
来週の日曜日
待ってるからね




