初めて出会ったのは
昨年のクリスマスのこと
今は亡きみーみの
誕生日だった
海沿いの公園と山の中腹の広場
厳しい環境の中で暮らす
猫たちの写真
そして
猫たちのへの深い想いに
心打たれた
たくさんのお写真の中から
何枚かをご紹介させて頂きます
※ お写真転載につきましては
ご了承いただいております ※
容赦なく吹きつける海風と断崖絶壁
寒い日は
身を寄せ合って暖をとるの?
こんな場所で
初めて見る猫ちゃんと出会うことも
君はどこから来たの?
仲間に入れてもらえず
追われてここへ逃げてきたの?
TNRも追いつかない
遺棄の多さを物語る
新しい命たち
ボランティアさんが確認されただけでも
21箇所ものテリトリーがあるという
いったいどれだけの数の猫たちが
暮らしているのだろう
ボランティアさんや
はな坊さんの努力の甲斐あって
里親さんの元
幸せになる子がいる一方で
交通事故や虐待
そして
アナグマやタヌキなど
野生動物に襲われて
命を落とす子も多いという
後を経たない遺棄
人間の身勝手な行いが
罪のない命を苦しめている
いつも会えていた子が
突然姿を見せなくなる
どこかで元気にしていて欲しい
けれど
辛い現実を
受け入れなければいけない時もある
はな坊さんの
昨年4月の記事です
以下
はな坊さんからいただいた
コメントの抜粋になります
もっと早くに病院につれていけたら
ここまで悪化しなかったかも・・・
そんな子を看取るときなど
ごめんね、ごめんね・・・と
幼児のように泣きじゃくりながら
たださすってあげることしかできず
自分の不甲斐なさ、無力を
どれほど恨んだことか・・・
お借りしたお写真と私の拙い文章だけでは
全てをお伝えする事など
到底できません
はな坊さんに甘える猫さん
こんな風に人馴れしてる子も
たくさんいるそうで
出来る事なら連れて帰りたい
でもそれが出来ない現実
また美味しいご飯持ってくるからねと
約束して帰る時の
切なさ
ボランティアさんやはな坊さんに
出会うことも出来ず
人の手の温もりも知らぬまま
亡くなっていく子も
きっといると思います
そんな
この地で懸命に生きる猫たちに
少しでも思いを馳せていただけたらと
リブログをさせていただきました
ひとりでも多くの子が
里親さんとのご縁に恵まれ
幸せに暮らせる日が
1日でも早く来る事を
願って止みません








