今週1週間は
なんだか慌ただしい毎日だった
大学は新学期を迎え
仕事も急に忙しくなった
そんな火曜日の朝
茶々がトイレにいるのを目撃
あれ
なんかいつもより長いぞ…
トイレの砂を確認してみると
いつもの量より
明らかに少ない
あんなに長い事トイレにいたのに
うーん…と思いつつ出勤
そして帰宅
みーみが私を見て
やけににゃーにゃー鳴いていた
でも
私は茶々が心配で
みーみの頭をポンポンと2回たたき
茶々の方へ近づいた
遊んでもらえると思って
こんな顔で狙ってきた茶々
ふと横をみると
な…なんと
血痕‼️
二階にいるぴーちゃんも
1人1人全員の体を確認した
誰も怪我をしている様子はない
茶々の
膀胱炎による血尿か?
とも思ったけれど
血尿というよりどう見ても血
それも
滴るようにして出来た血痕
いったい誰なのーー
病院が閉まるまで
あと1時間弱しかなかった
こうなったらとりあえず
膀胱炎が疑われる茶々を連れて行こう
そう思って
タクシー会社へ電話
話し中
何度かけても話し中

やっとコールするも
出ない


こうなったら
歩いて行くしかないと
茶々をキャリーに入れ駅まで15分歩いた
茶々はおんおん鳴いていた
キャリーの扉が透明で外が見えるから
きっと
行き交う人や車が怖いんだ
来ていたカーディガンを扉にかけ
なるべく揺らさない様に歩いた
モノレールに乗りひと駅
やっぱり茶々は
おんおんと鳴いていた
そして茶々
小柄なのにずっと持ってると
ずっしり重〜い
なんとか無事に間に合って
抗生剤と消炎剤のお注射2本
様子見てねと言われ帰宅
その日の夜
右の後ろ脚を
何度も舐めるみーみを目撃
見せてって言っても見せてくれない
触るとすぐに脚を引っこめる
痛いのかな?
でも
他の脚も同じ様に引っこめる
見た感じ少し腫れてるかも?
翌日
みーみを連れてまた病院へ
色々思うところがあって
違う病院へ
みーみちゃん
指の間を怪我してました
やっぱり腫れてました
血痕を見た日
私を見て鳴いていたみーみちゃん
脚が痛いと訴えていたんだね
気づいてあげられなくて
ごめんなさい
でも
思い切って病院を変えてみてよかった
すごくよく説明してくれて
安心出来たし
何より野良猫に優しい先生で
私が待合室にいる時に
手術が終わり捕獲器に入った猫ちゃんを
ボランティアの方がお迎えに来て
奥から8匹の猫ちゃんが次々と出てきた
これからリターンするのか
それとも
里親さんを探すのか
うちの茶々と同じ
一歳くらいの猫ちゃんたち
元気でねとお別れした
野良猫といえば
姉の家にごはんを食べに来る
音妓ちゃんのこと
不安が
現実となってしまった
かもしれません
お薬で調子も良くなり
毛艶もピカピカ
姉から
体調良くなってふっくらして来たと
連絡をもらい
喜んでいたのもつかの間
おととい
ふっくらしたの
お腹だけの様な気がする
と
血の気の引くラインが来ました
音妓ちゃんの本当の飼い主
お世話を放棄し
外へ出したままにする様な人が
ちゃんと手術をしているのか
それが一番不安だった
今朝送られてきた
最新の音妓ちゃんのお腹
ぺったんこだった
写真じゃわかりにくいけれど
妊娠してるかも
私はたまらなくなって姉に電話し
どうするのか聞いた
飼い主がいるのに
勝手に手術していいのか不安だけど
なるべく早く捕まえて
病院へ連れて行くと
そして
可愛そうだけど
産ませてはあげられないと
姉は言いました
姉にも音妓ちゃんにも辛い思いを
させてしまうことになるけれど
でも
音妓ちゃんのため
姉にはなんとか頑張って欲しい
今から病院を探し
キャリーや色々な準備と段取り
予約の日に捕まるかもわからない
慣れてはいて触れるけれど
野良猫の
捕獲も手術も初めて
不安がないはずはない
私が行ければいいのだけれど
姉は
まめに逐一報告してくれる人ではないから
これから私も
毎日心配しながら過ごすことになる
すでにもう吐きそう
どうかどうか
無事にうまくいきます様に



