あこがれのエンジニア像 | 思ったことを思ったままに

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日々思ったことを思いつくままに書いてみようと思います。

どこからたどり着いたのか忘れてしまいましたが、今日ウェブをさまよっていて「コンピュータジョーク」というサイトに行き当たりました。

コンピュータ業界に関係ない人が見たら、何が面白いのか、日本語で書いてあるように見えるが本当に日本語なのかこれは?という感じじゃないかと思わなくもないですが、私は時々ニヤッとしてしまいながら読んでます。中には面白くないアメリカンジョークってこんな感じだよねー、という以上の感想がわかない物もありますけど。

で、中で一番気に入ったのがこれ。
コンピュータジョークより

エンジニアを理解しよう -- その4

どんな機械でも直せる、優れたエンジニアがいた。30年間忠実に会社に勤めた後、彼は無事引退した。数年後、数億円の機械がどうしても直せないと、会社から知らせを受けた。いろいろ試したが、彼らにはどうにも直せな いのであった。彼らは自暴自棄になって、過去に多くの問題を解決した、引退したエンジニアに連絡を取った。エンジニアは、しぶしぶ腰を上げたのであった。

彼は、巨大な機械を一日かけて調べた。その日も終わろうかという頃、彼はある部品の上に小さな"x"マークをチョークで書いて、誇らしげに言った。

「これが問題の個所だ」

その部品は交換されて、また機械は完全に動くようになった。会社は、仕事代として5万ドルを彼から請求された。会社は、料金の明細を要求した。そのエンジニアは、ごく短い返答をよこした。

チョークのマークひとつ$1
それをどこに書くか知っていること $49,999

料金は全額支払われ、エンジニアは再び幸せな引退生活に戻った。

これがジョークとして面白いか?いや面白くはないです。どこかでおかしさを見逃しているんじゃないかと不安になります。
が、かっこいいっすよ、この老エンジニア。

その昔、就職したての頃にちょっと憧れた何人かの先輩達をふと思いだしてしまいました。

コンピュータのことなら分からないことなどあるもんかと思って入った会社にいた、すごいコンピュータ屋さん達の存在にある意味打ちのめされ、しびれるような思いをし、「あの人達みたいに扱いにくいけど、いないと困る職人になりたいなあ」という実は迷惑だったかも知れない変な憧れ方をしておいて、今じゃすっかり扱いやすいおっさんになってしまった私です。

いや、気分は未だ職人で、仕事で困ってる若手に上から目線でアドバイスしておいて、「あの件どうだった?ああそう!やっぱりオレのいったとおりだった!そうだろそうだろー!」とたまにはしゃいでるのは既に老害かも知れないという気もします。気を付けないと。Orz