【東京卍リベン☆ジャーズ】佐野万次郎風ウィッグアレンジ
こんにちは！
池袋店のイエティです
今回は、
東京卍リベンジャーズ向け
佐野万次郎（マイキー君）風
ウィッグアレンジ
をご紹介いたします！
難易度：★★★☆☆（カット、非耐熱の熱加工）
今回は…いま流行の「フロントレース」のウィッグを使ってみたいと思います！
使用ウィッグ
（非耐熱 ロングオールバック・前髪生え際ハンドメイド ブロンズ）
5,370円（税別）
前髪の生え際が自然なウィッグです！
普通のウィッグよりお高めですが、見た目はすっごく綺麗です☆
非耐熱ですので、今回は非耐熱の熱加工をメインにご紹介したいと思います！
使用する道具
・ダッカール（ヘアクリップ）
・散髪バサミ
・梳きバサミ
・ヘアゴム
・コーム
・オイルミスト（MAPLEのウィッグ用オイルミストがおすすめ）
・コテ（100℃に設定できるものがベスト）
では、作り方…の前に、
非耐熱の熱加工を練習しましょう！
「非耐熱」ではありますが、ある工夫をすることで熱加工をすることができます。
まず、非耐熱ウィッグにそのまま高温のアイロンを当てるとこうなります。
（後で切るところでやりました）
チリッッッッチリ！！！！！！！！
最悪になってしまいました…………。
次に、オイルミストをかけてから低温（100℃）のアイロンで巻いていきます。
なんということでしょう！
オイルミストと低温アイロンによって、非耐熱ウィッグを巻くことができました！
というわけで、今回はこの方法を多用していきます！
ぜひ皆さんも後で切るところでコツを掴んでから本番に挑んでみてください★
ちなみにチリッチリになってしまったところも、オイルミストをかけて丁寧に低温アイロンをかけると、ある程度直すことが出来ます。
１．鎖骨下までカットする
腰下まである髪を、まずは鎖骨下くらいまでバッサリカットします。
ここはバツっと切ってＯＫです！
長すぎると作業しにくいので、これで扱いやすくなりました！
２．前髪を結ぶ
マイキー君といえば、前髪を後ろで結うスタイル！
間違って切ってはいけないので、先に結ってしまいましょう☆
このウィッグは、下図の範囲にふかしが入っているので、この範囲内で髪を取り分けて結うのがおすすめです！
ウィッグの内側から見ると、レース生地部分ですね！
後ろ側に髪を持っていき、結いました♪
ちなみに髪を取り分ける時は、コームの反対側の分けぐしを使うと綺麗にすくえます。
３．後ろ髪を段カットする
さて！後ろ髪をカットします！
その前に、前髪は後で切るので今は切らないように留めておきます。
では今度こそ後ろ髪をカットしていきます！
マイキー君といえば、外ハネ！
かなり細かく外ハネヘアが描写されているので、おそらく段カットだと表現しやすいのではと思います。
まずはブロッキングをし、一番長い部分の長さを決め、カットしていきます。
長さは肩より少し長いくらいの位置ですね！
毛先はちょっとだけ梳きました。
梳きすぎると段が分からなくなりそうなので、ちょっとだけでＯＫです
ブロッキングすると、どの位置を切っているのか把握しやすくなりますよ！
襟足を切ったら、ブロッキング量を減らしながら、段カットにしていきます。
ブロッキング量を減らす→カット→ブロッキング量を減らす→さっきより3cmくらい短くカット…
を繰り返していきましょう。
こんな感じになりました！
結んでるところも３段に分けてカットしています。
４．前髪をカットする
前髪も段カットにしていきます。
内側の髪は顎までくる長さ、外側の髪は頬骨が隠れるくらいまでカットします。
上図の左側がカット前、右側がカット後です。
緑の矢印の長さでカットしました（１つ段が入った段カットです）
顔マネキンが自分の顔より小さい場合は、マネキンに合わせてカットすると短くなりすぎてしまいます！
ちょっと長めにカットするか、自分で被り鏡を見ながらカットするのもおすすめです♪
これでカット完成です♪
５．コテで外ハネ・内巻きにする
はい！最初に紹介した非耐熱ウィッグの熱加工をここで行っていきます！
使うのは、オイルミスト
コテ（100℃まで下げられるもの）
ドン・キホーテさんで2,000～3,000円くらいで購入したものです♪
※正しくはレバーは人差し指で持つそうです…！
いつも親指で押してました…
襟足の一番下は内巻きにします。
一番下以外は外ハネにします。
後ろ髪の一番下以外を全て外ハネにするとこんな感じです。
結んでるところは、内巻きと外巻きをランダムに行いました。
今回はあまりじっくり熱を当てませんので、毛先からクルクル巻く方法ではなく、髪の真ん中から毛先へスーッと通す方法にしました！
６．前髪をセットする
オールバックのウィッグを使ったので、前髪は何もしなくても立ち上がりますが、左右対称に綺麗に整えたいと思います。
生え際部分をちょっと曲げたい場合はドライヤーを使います。
①オイルミストをかける
②ドライヤーの温風を５～１０秒くらいあてる（縮れない程度に）
③指圧で曲げる
これで軽く形を整えることが出来ます。
コテを使ってもＯＫですよ♪
生え際の形を整えたら、前髪の毛先も外ハネにします♪
できあがり
非耐熱は一度クセを付けると元に戻りにくいので、今回はスプレーやワックス無しでもしっかり形が付きました♪
ちなみに、色はブロンドを使ったのですが、黄色みが強いライトゴールドもおすすめです！
MP321-L25
（非耐熱 ロングオールバック・前髪生え際ハンドメイド ブロンズ）
MAPLEのロングオールバックは、ボリュームが多すぎず少なすぎず、様々なキャラに使いやすくなっています！
ぜひ試してみて下さい♪
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