ピンナップガール風ヘアアレンジ2
こんにちは仙台店のRです(・ω・)
今回は前回に引き続きピンナップガール風にヘアアレンジをしたいと思います。
加工難易度
★★☆☆☆(カット+熱加工)
今回も使用するWIGはコチラ
・ハサミ、梳きバサミ、梳きブラシ
・ブラシ 、コーム
・ヘアアイロン
・オイルミスト または霧吹き
・ワックス
今回も前回の前髪とほぼ同様の加工しか行いません。
前回の加工記事はこちら↓
http://ameblo.jp/maplewig/entry-12173973982.html
今回は水色の印のサイドを前髪のように巻いてゆきます。
巻きやすいように髪全体を梳きます。
梳いたら
①梳いた髪全体にワックスを揉み込みます。
②揉み込んだらブラシで髪を後ろに流します。
③後ろに流したら内巻きに巻いてアメピンで留めます。
こんな感じになりました。
指で巻いているのでふんわりと大きく巻かれています。
やっていることは前回と一緒です。
ただ、
指でどうしても上手く巻けないという方もいると思います。
そんな時はこれ↓
百円ショップ等のヘアアクセサリのコーナーにある
髪のボリュームを出すための補助用品です。
正式名称を何と言うのか分らないので
ここでは「もじゃもじゃ」で通します。
このもじゃもじゃはドーナッツ状になっているので
半分に切ります。
カットしたら写真のように筒状に丸めます。
前髪は一度ブラシで綺麗に整えます。
整えたら先程筒状にしたもじゃもじゃを巻き付け、
そのまま内側に巻いていき、巻いたらアメピンで両脇をしっかり固定します。
綺麗に巻けました。
本当は指で慣れてしまうのが一番ですが、
もじゃもじゃを使った方が断然巻き易く、綺麗だと思うので
その他ヘアアレンジでも髪を巻く時は使用してみるのも良いと思います。
という事で
このもじゃもじゃを使用してサイドも巻き直したいと思います。
巻き直しました。
指で巻いた時よりも少し小さく、きっちり巻かれています。
結局好みの問題ですが、
きっちりコンパクトに巻きたい人は補助用品を、
ふんわり大きく巻きたい人は指で巻くことをお勧めします。
髪を梳いているため短い毛が出てしまうので
余分な毛はカットします。
④巻いた髪全体にスプレーを吹きかけ
⑤完全に固まらない内にコームで毛の流れに沿って表面をとかす。
この①~⑤までの工程を
巻いたら残りの髪をはアイロンを使って軽く内巻きにします。
使用しているWIGは非耐熱ですので、
アイロンを使用する時は必ずオイルミストか、霧吹きで髪を湿らせてから
設定温度を低温に設定して使用して下さい。
軽く内巻きでも良いですが
非耐熱でも巻き髪を作ることは可能です!
詳しくはコチラ↓
非耐熱WIGをコテで巻く
http://ameblo.jp/maplewig/entry-10457861113.html
非耐熱WIGのクセ取り方法【2件分】
http://ameblo.jp/maplewig/theme-10019633614.html
そんなこんなで完成です。
いつもは完成したら白マネキンに移すのですが
今回使用したマネキンのメイクが既に
ピンナップガールのようでしたので、そのまま完成としました。
今回非耐熱のWIGを使用しましたが
耐熱のWIGで加工するのが一番やりやすいと思いますし、
最終的に巻き髪仕様にしたいなら
非耐熱WIGは好きですが加工途中で
Rは色々後悔しました笑
また地毛で挑戦してみるのも良いと思います!
レッツ!ロカビリー!
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