実は一時帰国中に私にとって大きな初体験がありました。友人に連れていってもらったレズビアン・バーです。たびたび述べていますが私の恋愛対象は昔から女性のみ。かなり頑なに女性のみで、性別移行に伴って恋愛対象が広がった、再発見した、あるいは性的指向が変化したという方も珍しくない中、私自身はまったくぶれていません。そういうわけで性自認に合った生活をするようになった今、かなり確固としたレズビアンとしてのアイデンティティ―が自分の中にあるのですが、以前(下記のリンク)の投稿で述べたとおり、レスビアンのコミュニティ―に拒絶されるのが怖くてアプローチなんてとてもできず、うじうじしているだけでした。

 

 

ところが一時帰国で久々に会った友人が、知っているお店に連れていってくれるって!おいしい居酒屋で満足してちょっと落ち着いたあとでしたが一気にテンション再上昇。以前の一時帰国中も(行ってみようかな、と)脳裏をかすめたことはありましたが一人で初めてというのは高いハードルがありました。入店を断られたらどうしよう。入店しても誰も相手にしてくれなかったらどうしよう。勇気を出して恐る恐る行ったとしても、初めての経験が芳しくないものだったらもう2度目はないでしょうから。ですので連れて行ってくれた友人にはすごい感謝です。もしこれ読んでくれてたらありがとうねー!

 

そのお店はトランス女性もOKと明示されているお店でした。これ、はっきりしているのというのは重要です。明確でないと怖くて入店できません。以前、新宿の人気レズビアン・バーでトランス女性が入店拒否にあったそうですが、そんなことされたらショック大きいです。とにかく連れて行っていただいたお店は安心して入れるお店。友人に続いて入店します。

 

こじんまりした店内はやや時間が早かったこともあってまだ混んではいませんでした。当たり前ですがお客もスタッフも全員女性。カウンターに座らせていただいて、日本人のカップルや海外からのお客さんとお話ができました。私の隣はアルゼンチンからの旅行者とフランス出身の滞在者。結構インターナショナルなお店。私は人見知りする傾向があってソーシャルな場面はどちらかというと苦手なのですが、友人がいるのですごく助かりました。また機会があったらぜひ訪れたいと思っています。もちろん恋愛目的ではありませんが、以前の投稿のとおりレズビアンの人たちとつながれたらいいなという気持ちあるので。

 

話は変わりますが東京でも銀座、新宿、渋谷はすごい人ですね。話で聞いていた通りインバウンド観光客がすごい。まっすぐ歩けないほど。去年と比べても増えてる感じです。(トランプ関税回避を狙って)一時帰国中になるべく衣類も買ってしまおう、とこれも友人に助けてもらってユニクロで買い物をしたのですが、店内もものすごいインバウンド!ユニクロなら海外にもいっぱい店はあるはずなのになぜ?日本の店のほうが安いのかな。(もちろん米国では高いと思います) でも5点で合計1万4千円というのは助かりました。米国のリーズナブルなチェーン(TargetとかKohl’s とか)だと同じような品物が軽く倍以上しそうです。

 

店内が猛烈に混んでいるので当然レジの支払いにも列ができるのですが、それがあまりにも長く、最後尾に「最後尾ここです」とのサインを持った店員が。こんなの米国では見たことありません。それでもさほど待たないのがすごいところ。それもそのはず、支払いエリアには混雑を見越したかのように多数のセルフレジが並んでいました。そして購入品目を入れたかご(バッグ?)を所定の位置に置くだけでセンサーが一瞬にして全品目を感知して合計金額を表示するので一品ごとにバーコードなんぞをスキャンする必要がありません。早いわけです。さすが日本。というかユニクロがすごいのかな。米国のうちのエリアの小売店がこのレベルに達するまで何年かかるだろう。

 

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