まず先週の投稿の顛末ですが、約束された灯油は20ガロン緊急注入の二日後に配達され、タンクは満タンになりました。気温も平年並みまで上がってきたので、これで春まで持ちそうです。
そしてトランプの相互関税が連邦最高裁で違法との判決がでました。これについては次回の投稿で触れたいと思っています。
さて本題ですが、ミラノ・コルティナ五輪での日本勢は大活躍でしたね。特にフィギュアスケートとスノーボードの活躍は素晴らしかったと思います。獲得メダル数も三大会連続で最多記録更新。長野五輪のあとは大会を通じて1個とか2個とか、自国開催でがんばった反動かな?なんて時期もあったのに。米国のスポーツ中継は四大プロスポーツ(アメフト、野球、バスケ、アイスホッケー)とその大学版に偏っているのでウィンタースポーツはなかなか観る機会がありません。フィギュアスケートはともかく、日本がこんなにスノーボード強かったのは知りませんでした。
冬季競技は技、スキルが重要な競技が多く、一瞬のミスが大きく結果に影響しやすい印象を受けます。特に個人競技、審判の評価のウェイトが大きい競技は今回も数多くの有力選手が涙をのんだようです。それだけメンタル面が大事なんでしょうね。(私には関係ありませんが)緊張するとぼろぼろになる私が一番苦手とするところみたいです。でもいつも思うのですが、3位と4位の差が大きすぎ。5位か6位くらいまではメダルがなくても、国旗が上がらなくても表彰式で一緒に並んでその成績を称えてもいいのでは。とにかくオリンピックや世界選手権の個人競技で一桁順位というのはエリート中の超エリートアスリート。素晴らしい成績だと思いますので。ぎりぎりでメダルを逃した選手たちの思いがちょっとつらいです。
というわけで、今回の五輪は好成績に終わったけど次の冬季五輪はどこ?以前は次回の五輪開催地など自然にフォローしていて当然のごとく知っていたのですが、2030年冬季五輪の開催地は意識してませんでした。調べてみたらフランスアルプス。 これはまたつまらない (観光滞在には素晴らしいところで何度でも行きたいエリアですが) 。 今回(ミラノ・コルティナ)の開催地からもずいぶん近いし。そして2034年はソルトレークシティ。ついこの間やったばかり?と思ったら32年ぶりなんだそうです。
皆さんもご存じかと思いますが、以前は五輪招致となると国を挙げて総力で、というのが普通でした。しかし最近は膨大な施設コストと開催に伴う市民生活への負担が大きくなって先進国での招致熱が下がり気味。中進国ではまだナショナリズム高揚を目指して招致熱はありますが治安面、インフラ、大規模国際大会招致経験などで疑問符が付く場合もあり、有力開催都市候補が減ってきました。
この傾向は相対的に競技参加国の少ない割に欧米先進国が多い冬季五輪では特に顕著で、開催地選定に苦労をしていることが報道されています。ということは今後の冬季五輪は似たような開催地ばかりになる? 冬季五輪についてはこれに加えてトランプが一切認めていない科学的事実――地球温暖化の影響があります。これじゃますます冬季五輪開催地候補が減ってしまうのでは。実際のところどう予想されているんだろう、ということでちょっとググってみました。
最初のOverview(概要)の部分を簡単に意訳します。
「…温暖化が進むことによって、将来の冬季五輪開催可能な地域はわずか数か所に絞られるであろうと予測されている。札幌(日本)、ソルトレークシティ(米国)、リレハンメル(ノルウェー)、レークプラシッド(米国)などがその数少ない開催地候補と目されている。2080年までにはこのうち札幌のみが残ることになるかもしれない」
(AI検索結果はカナダのWaterloo大学のチームの研究結果を引用しているようです。ご興味のある方のために英文リンクを下に。)
https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/13683500.2021.2023480
おやおや。開催経験のある地域の中での話のようですが、世界中で札幌1か所だけとは。もちろん私が生きてその状況を見ることはありませんが、2082年以降の冬季五輪は毎回札幌かな? そもそもウィンタースポーツの競技人口どうなっちゃってるんだろう。氷系の競技は屋内も可能なのでまだしも、雪系の競技はこのままだと厳しそうです。もちろん山岳地帯の積雪が少なくなるとそれ以前にもっと大きな問題があるのですが

