日米関税交渉が合意に達しました。私は2週間前の投稿で20%を切るのは難しいのではと書きましたが15%。被害を最小限に食い止めたという言い方はできるかもしれません。ただそれに対して日本がどのような代償を払ったのか、まだ詳細は不明。トランプのSNSへの投稿は大本営も真っ青の誇張、自分の支持層向けのプロパガンダなので鵜呑みにできません。

 

米国内に80兆円の投資?これは日本側が公的金融支援(融資?)で日本企業に投資を促すということではと日本のメディアでは報道されています。その分日本国内のインフラに投資した方がいいのではという正論はともかく、詳細が詰められていないハイレベルの合意がなされただけでこれから何ヶ月もかけて詳細を交渉していかなければいけないように見受けられます。いずれにしても超高関税を当面回避するための時間稼ぎができたということは言えるのではないでしょうか。15%でも日米双方にとって相当な悪影響があるのですが。

 

自国の市場規模を武器に他国に脅しをかけて資金を吸いとるようなことを平気でやる人物が米国のリーダーになってしまったのは残念。米国の有権者に代わって世界にお詫びしたいくらいです。日本と他の良識ある国々が団結して公正な貿易ルールを守っていって欲しいと思っています。

 

前置きがまた長くなりましたが、今日は性自認と性別違和に関して――今までの投稿で既にいろいろ触れてはいますが――改めて私の考えを述べてみたいと思います。このブログを読んでいただいている方の中にもまだ自分がトランスジェンダーだと確信が持てない、自分のこの気持ちが性別違和なのか、自分の性自認がどちらなのかわからない、という方がいらっしゃるかもしれません。

 

単刀直入に言ってしまうと私はわからなくてもいいと思っています。急いで結論を出すべき事では必ずしもありません。ほかの方のいろいろなブログを読んで自分の場合はこんなに性別違和が強くない、とか性自認がはっきりしていない、とか感じる方は多いと思いますが感じ方は人それぞれ。(2023年5月、10月、今年の1月など)マトリクスを作った投稿でもお伝えしたとおり私は性自認は軸上のどこにあっても良いと考えていますし、ノンバイナリーというのはまさにそれを表す言葉です。

 

私の場合も性別違和にかなり波がありました。波が何度も押し寄せながら徐々に強くなっていって最終的にはどうにもならなくなってしまったわけですが、(当時はトランスジェンダーというコンセプトが存在しなかったとはいえ)10代の頃、第二次性徴発現期の性別違和は他のトランスの方と比べて明らかに弱かったと思います。

 

でも今では法的な氏名・性別の変更こそまだやっていませんが、SRSも済ませて本来の性別である女性として生活しています。外出したときに女性として認識されていることがわかる時なんて本当にほっとします。性別違和が弱かったはずの幼少時を思い返してみても、今になって思えば当時からずっと私の性自認が女性であったことに疑問の余地はありません。私の性自認が女性であることはたとえ医師やカウンセラーに否定されたとしても自分の中では全く揺るがないと思います。(もちろん今まで専門家に私の性自認を否定されたことがないというのも自信になっていますが)

 

ですので今他の方のブログよりも性別違和が弱い、性自認がはっきりしないと感じても心配する必要はありません。他の方は他の方。今はっきりしなくてもそのうち分かってくるかもしれません。あるいはノンバイナリーかもしれません。今は自分自身で感じている気持ちをそのまま受け入れてください。

 

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