3月頃からずっとSRS関連の投稿ばかりが続きました。それだけ私にとっては大ごとだったわけですが、SRS後は(完全すっぴんの日も数えて)ほぼ毎日を女性として過ごしています。男装の日もまだありますが、かえってそっちのほうが緊張するくらい。SRS以前は女性として自由に外出できても後ろめたさを感じることがあったのですが、今はそれがなくなったようです。裸になっても女性だよ!みたいな自信?かな?

 

11月にはまた一時帰国の予定ですが、パスポートは男性なので往復の旅程は男装です。着いたら1年ぶりにまた温泉旅行してみたいな。でも今度は男子風呂には入れません。昨年投稿したお話が人生最後の男子風呂になってしまいました。

 

 

 

でも私の平たい胸が女子風呂でもOK?ちょっと不安です。いやな体験をすることになったら今度は胸の手術をしなきゃならない?できればそれは避けたいのですが。もし温泉旅行が実現したら報告しますね。

 

話は変わりますが、チェックしてみたらFaceApp以外の無修正自撮りは2年以上アップしてない!というわけで久々に投稿してみました。

 

 

写真そのものは去年のものですが悪しからず。今年に入ってからすっぴんが多くなって自撮りほとんど撮ってないみたいです。はい、メークだいぶ怠けてます。ファンデなんて全く減りません。一時帰国したら気持ちを入れ替えないと。東京ですっぴんはさすがに怖いので。前にも書いたけどすっぴんでもパス度を気にしなくていいシス女性の皆さん、羨ましいです。10代、20代の若さで移行できた皆さんも羨ましいです。

 

生まれるのが早すぎた?本当は時代が進むにつれて世の中は進歩していくはずなので、どの世代でも皆そう感じて当然なのですが、米国の場合、雲行きはかなり怪しいです。今年11月の大統領選は現時点ではどう見てもトランプ優勢。トランプはあからさまにプーチンの支配スタイルを崇拝する強権主義者。民主主義を公平に機能させるための仕組み、権力が暴走しないようチェックするための仕組みは米国でも既に疲弊しているのですが、トランプが大統領になったらこれらが骨抜きになるのは時間の問題です。権力を自身のみに集中させ忠誠心の高い人物で権力中枢を固める、自分自身だけは法の支配を受けないという独裁者のお決まりのパターン、悪夢が民主主義陣営の盟主と自他共に認めていた米国で現実になる?

 

LGBTQでしかも有色人種、つまりダプルマイノリティの私にとっては怖い時代になりそうです。米国の民主主義はオバマ大統領の時代がピークだった――私達の時代は後世の研究者たちにそう評価されることになるかもしれません。米国の民主主義がトランプと(ブッシュ、マケイン、ロムニーまでの時代から見る影もなく変貌したトランプの共和党によって潰されていく場合日本はどうすべきなのか、日本の有権者のみなさん、もちろん政治家もしっかり準備しておかなくてはならないと思います。

 

最後2段落、脱線してすみません。米国世論の生ぬるい認識をかなり悲観しています。

 

(付け足し)

この投稿をする直前にトランプが選挙集会で負傷したとのニュースが伝わりました。当たり前ですがいかなる理由であれ暴力は許されないことを強調しておきたいと思います。
 

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