↓ 5オクターブしかないファミリー・キーボードで、ペダル無しで、
  小学生くらいの、小さい手でも、楽に弾けるブギウギを目指した曲を、
  作ってみましたww 

自分は、飛行機オタクや戦闘機オタクとかではないのだけれど、
むかしの映画『プラトーン』の冒頭に登場する、
兵士たちを戦場に届ける輸送機が、なんだか、妙に印象に残っている。
その輸送機は、たぶんC-130、ハーキュリーズ、
というものらしいのだが、
長い間に渡って、世界中で使われている名機らしく、
ベトナム戦争でも使われていたみたい。



ベトナム戦争は、自由主義と共産主義の戦いのように言われるが、
そのホントの実態や、裏の事情はどうあれ、
アメリカさんの、名目の自由主義を守るために、
C-130で敵地に送られる兵隊たちは、
最低でも1年の不自由を過ごさなければならず、
C-130は自由を守るために、
兵士を、不自由極まりない戦場に運ぶ、というのは皮肉な感じ。

そのC-130は、兵士たちに「フリーダム・バード」と呼ばれて、
兵役中に、除隊の日を、指折り数えて待つ兵隊たちは、
やがて「フリーダム・バード」に搭乗して、
自国に帰還することを、毎日夢見るが、
いざ、その除隊の日が来て、その機体にのって帰国すると、
ベトナムというその頃、母国に比べればはるかに力の小さい国で、
好き勝手、やりたい放題を行った兵士の一部とレッテルを貼られて、
国家の義務として汗みどろに過ごした日々を、ろくに評価されず、
冷ややかな視線と冷笑が待っていた、というはなんともやるせない感じ。

ちょっと昔、大災害時や大事故の際に、国民の救出に常に尽力してきた、
自衛隊員を、殺人者呼ばわりした国会議員がいたが、
緊急時と、国際紛争時には、平時の一般人とは、位層の違う規範、
非常時の行動ルールに切り替えて考え、自分のためではなく、
人のために、行動してくれる人たちの、必要性と、
そのありがたさについて、
全く認知していない国会議員さまって、どうなんでしょう?
そして、そういう人たちに限って、
●●解放軍や、ロ■アの軍隊に限っては、まず非難することはなく、
むしろ、それをたびたび擁護したりするのは、何故なんだろう?ww
そして、2022年や2024年の大雪の際、
名神高速道路や、関越自動車道で、
大量の積雪で道路のなかで立ち往生する多くの自動車の救出のために、
除雪に駆り出された自衛隊の人々は、
本来、小型除雪車が複数台あれば、除雪できたのに、
そんな予算のない自衛隊では、
各自、ふつうサイズのスコップを1丁、もたされただけで、
酷寒の夜に、必死で手動で、連携作業で、雪かきして、
多くの人たちを救ったが、
こんな、ブラック企業の数倍以上の働き方を、強いられる人たちに対して、
それに見合った報酬と補償を提案するのが、議員の仕事とちゃうの??
今の自衛隊員は、備品のトイレットペーパーすら、ことかいて
困ってしまっているのだとか。
いま男女キョードーサンカクとかいう、その正体不明瞭な内容で、
いったい誰がその恩恵をえているのか不明な、得体の知れない政策に、
10兆円もの税金をかける余裕があるならば、
せめてその半分でも自衛隊の人のために予算を使うべきじゃないのかい?
とか思ったりしてしまうが、
いつも安全な場所に居て、好き勝手なことばかり考えてる自分に
そんなことを言う資格は、そもそもないのでしょうなあ…。

そして、輸送機や、爆撃機というのは、
デカいだけが取り柄で小回りが効かず、
護衛の戦闘機がないと、敵側の戦闘機や、
高射砲からの攻撃の、格好の標的であり、
テロリストがこっそりプラスチック爆弾を設置するのにも格好のカモで、
C-130自体が、なにげに「不自由な鳥」だったりする。
小回りが効いて、いざ座席ごと脱出できるような小型戦闘機に比べて、
そんな器用なことができない輸送機や爆撃機は、
ヘタすると、空飛ぶ巨大な棺桶、になりかねないらしい。

youtubeで、アメリカのテキサスの、スティーブさんという人の、
「スティーブ的視点」というチャンネルがあるが、
その動画の中で、自分の愛車のみせっこというイベントで、
そのイベントに参加している人たちに
スティーブさんが、インタビューをして回っていたが、
その中に、たまたま軍人さんがいた時に、
「いつも国家を守る義務を、果たしてくれて、ありがとう」と、
さらりと、自然に、感謝の意を述べていたが、
こういう事がしっかりできるアメリカ人のほうが、
「相手が敵でも、酒をくみかわして、話し合えば、解決できる。」
とか、マジで言っちゃってる一部の日本人より、
国際紛争とか、それから自由を守るために必要な戦いとか、
それらにまつわってくるたくさんの不自由について、
より理解しているのかも。
アメリカ人の事を、たいがい、軽薄な所のある人たちと思いがちだが、
そういう部分は、日本のエセ国会議員よりも、
アメリカの庶民のかたがたの方が、考えが成熟しているのかも。
いや、成熟しているというより、
ただ実際的、現実的というべきか‥

まあ、でも、アメリカは実質、今でも日本を属国化、植民地化していて、
日本の多くの不自由の原因は、アメリカさんですけどね~(笑)。
いまだに、過去戦争で日本に勝ったアメリカが、
日本を好きなように操作したり、
日本の資産をATMのようにして好きに金を引き出すのは、
当たり前であるというのは、
べつに、陰謀論的な想像をしなくとも、
キリスト社会やイスラム社会なら、ごく普通の考えに過ぎなくて、
彼らの場合、紛争に勝利したのは、
彼らの心棒する宗教と世界観の正しさの証明に過ぎなくて、
そのような優越した宗教を持たないところの、紛争に敗北した相手を、
自分らが制御、コントロールしてあげるのは当たり前、という発想は、
いまだに彼らの感覚では間違いではない訳で、
今日本にいる、アメリカの大使が、
われわれの国にとってはただの内政干渉でしかない
多くの上から目線の発言を、中共の政治家以上に傲慢に、
当然のごとく平気で繰り返して、デモにまで参加しているのを見れば、
アメリカがいまだに日本をどう見てるかが分かる感じ。
この大使が、どこかヨーロッパの国の大使として赴任していて、
同じような発言をしていたら、
『アメリカの大使ごときが…余計なお世話やねん‥』てことで、
とっくにその国から、丁重に(笑)追い出されていたんじゃないだろうか?
そんな感じの事も理解できないようにされてしまった現状も
分かってないのは当の我々だけ、ということですかね?

いま、国内で、マイノリティーや不法滞在者など
比較的に「弱者」と呼ばれる人たちを、体よく利用して取り込んで、
自分たちの政治基盤にしようとしたり、
その人たちを擁護する名目のNPOを量産して、各自治体に寄生させて、
その擁護する人のためでなく、
自分たちの利益のために税金をかすめとる、
「えせリベラルさん」たちが、ずいぶんと、ご活躍なさってるみたいだが、
キリスト教徒と、その奴隷商人たちによる、日本人奴隷売買に、
徹底的に対抗して排除した豊臣秀吉や、
モンゴルの支配を徹底的に拒否した北条時宗が、
ホントに、他国に植民地化されることの不自由の恐ろしさを理解して、
自由を守るために戦ったホントの「リベラル」と言えるのかも。
北条時宗はその後専制政治に走ってしまったと言われるけれども、
まずは国自体の自由と独立を守り抜いたのは間違いないと思う。

C130の、ハーキュリーズは、たぶんヘラクレスの英語読みらしく、
そのヘラクレスの息子は、アントニオという名前で、
アントニオ猪木に、ふさわしい名前じゃかないか?ww
自分はプロレス好きで、大昔TVで、毎週金曜日には、
「太陽にほえろ」でなく、
「ワールド・プロレスリング」で
宿敵のタイガー・ジェット・シンと、

いまの時代から見れば、エンタメの過激な格闘ショーだったとは言え、
汗みどろ血みどろになって戦う、
全盛期の猪木の試合を、興奮しながら観ていたものだったが、
C-130 ハーキュリーズの話の関連から、
最後に、アントニオ猪木に、連想がつながるとは、
いったい、どういうこっちゃ?だが(爆)
しかし自分がふと、なにげに興味をいだいた物事、というのは
無関係なようで、どこかでなにげに、いろいろと関連してたりして、
まあ、なんだかおもしろいもんだなあ、などと思った(笑)



そして、アントニオ猪木は、
プロレスのアメリカ植民地主義の権威である
当時の大組織「NWA」にいやがらせされ、締め出しをくらい
一度はその巨大な権力に屈したが、
やがてそれを圧倒するくらいのムーブメントを起こし、
日本のプロレスの自由のために戦ったのだった(笑)
そして、そのアメリカから
当時のアメリカスポーツ界の頂点のモハメッド・アリを
日本に呼んで戦い、
ヨーロッパで、ローランド・ボックと戦い、
ロシアから、ショータ・チョチシビリを呼んで戦い、
ブラジル・メキシコでも戦い
パキスタンで、アクラム・ペールワンと戦い、
北朝鮮で、リック・フレアーと戦い、
日本のプロレスの自由を守るために、
ほぼ、世界中の主要エリアで、
たったひとりで、プロレスで世界中と戦った男だった。
ちょっとすごすぎるww
↓ 52歳で、全盛期のベイダーのアメリカ帝国主義的、圧倒的ジャーマンを
  全身で受けきった猪木!

 

ジャイアント・馬場さんよりは、明らかに劣る、
ジュニアヘビー級くらいの体格ながらも、果敢に戦う姿は、
「ゼロファイター」そのものじゃないかww
ただ、そのゼロファイターは、
いろんな事業に手を出して破天荒な借金をつくったり
多面性な不思議な人格で、いろんな人や組織とトラブったり、
北朝鮮と黒い関係を疑惑されたりして、
青空のように澄み切った人では決してない、とウワサされ続けたが、
ところがゼロファイターだけではなく、
ほかの国会議員や外務省が、ただ手をこまねいて、
傍観してるしかない状況の時に、ひとりイラクに向かい、
イラクから、日本人の人質を無事に帰還させたときは、
アントニオ猪木こそ、
ほんとの「フリーダム・バード」だったかもしれないw