先日から、自分の小さな趣味のひとつの
音楽のプレイリストを、かるく整理したくなった。
音楽のプレイリストをつくるというのは
自分の叔父さんがよく、彼の好きな音楽を一つのテープにまとめて、
よく車の中でかけていたので、
高校時代に、それをマネするようになったのがキッカケだったが、
今、CDにまとめて残している自分のプレイリストが
だいたい洋楽ものでCD20枚、
邦楽・J-POPで11枚
アニソンで18枚なのがわかった。
自分の選んだ曲がCDでほぼ50枚。
CD1枚で、最低10曲は、入っているだろうから、
自分の選りすぐりは、最低でも500曲もあるわけで、
人生短いようで、やっぱり長いものなのか、なんて思ったりもする。
しかも、そのほとんどが、友達と車で釣りに行くときに、
車中でかけるためのもの限定としてまとめたので、
いい曲でも、マニアックすぎる曲や、
重すぎたり、奇抜すぎたりしてドライブには向かない曲は
あえて入れてないし、
クラシックや、ジャズのヘビーな曲なんかもいれてないので
思えば、CD50枚でも、自分の出会って記憶に残る曲の、
全てを網羅している訳じゃないと思うと、
やっぱり人生、意外と、長~いものなのか?(笑)
そんで、自分の好きな邦楽・J-POPを
釣りに行くときの車中で聴きやすいものだけまとめたのを、
「しんぐるず」という名前にしてたが、
そのうちの最初の「しんぐるず ①」を久々に聴いてみたら、
やっぱり、懐かしかった(笑)
内容は、こんな感じ。
佐野元春 誰かが君のドアをたたいてる
Mr.Children シーソーゲーム
Judy and Mary Over drive
Love Psychedelico Your song
山崎まさよし セロリ
Rotten hats Stay
The Boom 島歌
Judy and Mary そばかす
The Boom 星のラブレター
スピッツ チェリー
My little lover Alice
松本 英子 Squall
Dreams come true いつのまに
ちょうど、自分がフライフィッシングを始めて2年目くらいの頃で、
仕事そっちのけで、渓流に行く事ばかり考えてた気がする(笑)
佐野元春の「誰かが君のドアをたたいてる」がリリースされた、1992年ごろって、
多分バブルのはじけた後の時期だったっけか?
TDKのカセットのCMに使われてて、懐かしすぎる(笑)
1990年代あたりから、それまでの歌謡曲くささを脱した
ロックを消化した世代の曲が、はやってた記憶があるなあ…
でもその中でも、歌謡曲ちっくな部分があるのもええやないかと思っちゃう。
Judy and MaryのOver driveなんて
バックはちょっとロックっぽくても
Yukiの歌がアニソンぽくて、そこがまた良かったりする。
自分の高校の頃は
『日本人にロックはできない』とか
『日本語でロックはつくれない』とかの言説が
けっこう、まじめに語られてたものだったが、
いまはとうに、アメリカでも、エゲレスでも、
ロックは風化しちゃったらしく、
むしろ、今の日本のJ-POPやアニソンのなかに
ロックが息づいているのを評価するガイジンもいるんだとか。
yamaのslashなんか聴くと、そんな感じもする。
時は流れとりますなあ…(笑)