発達障害当事者としての孤独感と疎外感・そして違和感 | 旅人のコウ(maplenet)さんのブログ

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ADHD(アスペルガーもちょっと入ってる)のサラリーマンが綴る意味不明な奮闘記録のブログ。社会の出来事、ジェンダー、発達障害、マニアックな趣味など、いろいろ綴っていきます。


これは子どもの頃から強く感じていたことだ。診断を受ける前、言語化できない段階でも、モヤモヤとしたコミュニケーション上のつまづきが多かった。


何で同級生と仲良くなれないのだろうか?

みんなができることが、自分には出来ないのかな?

人と違う何かがあるけど、何でこんな目にあわないといけないのか?


発達障害当事者として、講演活動を始める前、当時の振り返りをするため、学生時代の先生たちに連絡を取って聞き取りをした。特に印象的なのが、

"年齢の近い男子とのコミュニケーションが苦手なのは、何故だろうか?"と、小学5年・6年時の担任は感じていたらしい。


同級生とのコミュニケーションがうまくいくようになったのは、中学進学後から。キーパーソンになる同級生が複数人いて、何とか同級生の輪に入ることができた。


しかし、自分は明らかに変人。変わり者。疎外感や違和感、孤独感が消えることはなかった。


今も引きずっている問題だ。

表面的には人とのコミュニケーションができるようになったけれども、根本的には苦手なのだ。