かたつむりサンバ | 旅人のコウ(maplenet)さんのブログ

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自分らしく生きたい!!自分らしさって何?
そんな思いを持ちながら生きてます。
ADHD(アスペルガーもちょっと入ってる)のサラリーマンが綴る意味不明な奮闘記録のブログ。社会の出来事、ジェンダー、発達障害、マニアックな趣味など、いろいろ綴っていきます。

1987.5.21発売
おニャンクラブ8枚目シングル曲
オリコン最高位1位 (おニャン子クラブシングル曲6作連続第1位)
売上7.2万枚
フロント…富川春美・工藤静香・吉見美津子・杉浦美雪

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この曲はなんといっても工藤静香のフロントボーカルが際立つ曲です。抜群の歌唱力でフロントボーカルを任されていた曲です。工藤静香のソロコンサートでも、98年にお客さんからリクエストあって、恥ずかしそうに歌っていたというエピソードがあります。この頃、工藤静香はすでに、うしろ髪ひかれ隊として生稲晃子・斉藤満喜子とともにデビュー曲「時の河を越えて」でオリコン1位を獲得し、ヒットを出していました。

しかし、初動で4.1万枚の売上で1位をとったにもかかわらず、7.2万枚でセールスは頭打ちとなり、売り上げは伸びませんでした。1987年に入るとおニャン子の人気に勢いがなくなり、最初の週だけ売れてあとは急激に落ちていく感じの曲が多くなっていました。このようなチャートアクションをたどる曲が非常に多く、累積が低得点の1位獲得曲が連発。ハロプロが今まさに、そうなっています。かたつむりサンバのオリコン1位獲得初動売上最低枚数記録はハロプロの曲が更新しました。
おニャン子クラブの存在が2年半だったのから見れば、モーニング娘。やハロプロはその何倍以上もの期間存続していますから、すごいと言えばすごいのです。AKB48に押されていますけど…。


工藤静香は「かたつむりサンバ」のフロントボーカルを務めて、3ヵ月後の夕焼けニャンニャン最終回の日(1987.8.31)に「禁断のテレパシー」でソロデビュー。その後の活躍は皆さんごも存知だと思います。今はキムタク夫人となり、マイペースで音楽活動をし、絵画など多方面で活躍しています。





あと、かたつむりサンバのカップリング曲「めしべとおしべ」って歌も名曲です。この曲も個人的にすごく好きで、おニャン子クラブ大全集を買って、この曲に一時期ハマっておりました。我妻佳代がかわいい(^O^)/

今回はすごーくマニアックな話でしたけど、ちょっとアスペルガー的な性格が出ちゃったかもしれません。(笑)