今日も朝からJR神戸線は安定の遅延
起き抜けにぼんやり見えたiPhone📱のロック画面が知らせてくれる。
遅延の原因を見て信号の確認や非常ボタンやお客様救護だった場合はもう気にも留めない。
多少遅れてても電車は来る。
ちょっとズレるくらいなもんや
いつもより2分ぐらい遅く垂水に着いて、
いつものようにレッスンやって、
いつものようにカレーを掻き込み(このカレー多分ほとんど粉入ってない。サラサラ。飽きない。)、
いつもの上り電車に乗ろうと速足でホームに上がった。
📱では遅延のお知らせ消えてたのに、
7分遅れの掲示が光っている
なんや、もっとゆっくり食べられたやん
7分の間にホームのひとはどんどん増える。
やっと来た快速は6両編成(いつもどおり)で、
いつもなかなか満員やけど今日はさらにぎゅうぎゅうです。
阪急に乗り換えたい自分はいつも最後尾、車掌さんが目の前にいる場所に乗る。
うちの隣、ドア横のコーナーにすっぽり収まっていた高校生っぽい全身ジャージの部活っ子が須磨に着いた瞬間ちょっと呻いた。
あっ……えっと…ぅ…
あれもしかして降りたいのか
須磨は垂水とは逆の山側のドアが開く。
彼の視線は完全に開いているドアの方角。
少ない隙間でカラダをわずかに揺らして様子を伺っている。
これは…降りたいんやろきっと。
彼の方を向いて呟いた。
がんばって行って!ほら。
少しでもキッカケを作ってあげようと精一杯壁に寄る。
あ…ん……っと…
きっと優しい子なんやろな、ぎゅうぎゅうに詰まったひとを掻き分けて突き進むなんてできませんと顔に書いてある。
え、出たいんよね?
一応確認。
コクリと頷く彼。
叫んだら行けるよ、がんばり!
おせっかいかと思いつつ、これ降りなかったら兵庫まで四駅も行きすぎてしまう。
………
こらあかんそろそろドア閉められてまうで
降りるひといますぅ〜すみませ〜ん
乗客の視線、一気にうちに向く
いやちゃうねんちゃうちゃううちやないよ〜
お、降りま〜す
その瞬間ドアまでの道が開いた
車掌さんも気づいて待ってくれてる。
飛び出して行く彼
はぁよかったきっとあの子家帰るんやろな。
自己主張はあまり得意ではないがこういう時どうも放っとけない
うちも高校生の時やったらあの子みたいに埋もれたまま次の停車駅まで運ばれてたかもしれんけどさ〜
ちなみにこないだびしょ濡れになった鍼の帰り道は
途中の🚦からずっと同じペースで隣を歩く女の子に傘入ると声を掛けようかめちゃくちゃ迷ってやめた
折りたたみで傘ちっちゃかったし、土砂降りすぎて全然凌げなさそうやったし、
なんせ自分が彼女ならきっと
こわっ、なんやこのひといらんいらん
って思うわなと考え直したからです
だってあまりにもずぶ濡れでかわいそすぎたんやもーーん
梅田の連絡デッキ、阪急側から阪神を臨む1枚
ブログに載せたら画質落ちて読めませんかね
万博を意識してこうなってるんやろな
すきやねんとかなんでやねんとかしらんけどとかはきっともう標準語
おとんおかんめっちゃせやなーなんかも市民権を獲得して来たような。
さらぴん
てれこ
ひっしのぱっち
このあたりはなかなか濃いですね
え。
あめちゃんて大阪弁なんか…
飴にちゃん付けするのが大阪人だけってこと