めっちゃ楽しみにしていたお芝居
Yellow⚡️新感線『月影花之丞大逆転』
オリックス劇場へ行って来ました
この時期に
え、行くの
大阪やのに
そうなんですよね正直ちょっと悩みました
映画と違って生のお芝居は見逃すともう見られない…
チケット取った時はこんな爆発💥してるとは思ってもないしな〜
そもそもコロナ禍で上演されることを想定して企画された作品で
お芝居って中休みがあって3時間ぐらいあるのが普通の中、
サクッと2時間5分。
演者さんも少なくお客が声援が送れないのを見越してペンライトをグッズとして販売。笑
検温消毒は当たり前、その他できる限りの感染対策が為されていた。
そして観客はみな分かっていて
静か。
本当に静か。
公演前後に話すにしても小声で。
もし会場でクラスターなど起きてしまえば
公演を続けられなくなりますからね。
不要不急と真っ先にバッサリいかれてしまうエンタメの世界。
今できることを
興行する側と観客側が互いに精一杯やってる感じがしました
で
中身は
とにかくめちゃくちゃおもしろかったです
パロディの山。
最初から最後までとにかくずっとおかしくて、
あんまり声出して笑っちゃいけないのでちょっと堪えてると
逆に吹き出しそうになって苦しいほどに
古田さんと阿部さんのタッグはやっぱりサイコーだった
すべてがすごいな〜と感心しきりでした
お話の構成に脚本演出
演者さんのお芝居、歌、ダンスにアクションにアドリブ
照明や効果音、映像や舞台転換のタイミング
テンポよく進む話の中に小ネタが恐ろしいほど仕込まれているので
キャッチできなかったことがたーくさんあるはずなんです。
もう一回観たい
けどお芝居って高い
その価値は十分あるんですけどね
1番印象に残ったことは
新感線の女優さんたちと西野七瀬ちゃんが一緒に
暗闇坂666(くらやみざかシックスシックスシックス)の歌を歌うシーンがあるんですけど笑
同じ振り付けなのに七瀬ちゃんだけダンスがゆるふわっとしてまったく雰囲気が違ったこと
乃木坂仕込みは全然ベツモノでした
舞台女優さんたちも当然上手なんですけど
アイドルたるものアイドルにしかできないカラダの使い方があると知った
