
一見フィットネスには関係ないようなこと。
この3日間でこのトピックについて再び考える機会に数回遭遇したので
しつこいけどまた書こうと思います

それは。
レッスンを受けている時、いやレッスンを受けている時でなくても、
何を見て何を聞くかというおはなしです

ステップのレッスンを準備していて
ステップ台をスタジオのどこに置くか、見えるか見えないか、後ろがいいのよ私。
なんてお客さまがやり取りしているのが聞こえて来た。
別に聞き耳立てていたわけじゃないけど

"後ろで見えなくても平気、このクラスそんな難しいこと出てこないし、聞いてればできるから"
ことばは違ったかもしれませんがそんなようなニュアンスの一文に
お
そう言ってくださる方もいるのな




とニヤリとしたのです

ヨガのレッスンの後、
最近リュック背負って歩いている時に特に、なんだかアタマが前に落ちてる気がするんです…何か気をつけた方がいいことはありますか

と質問を受けた。
翌週今度は
アドバイスいただいたことを意識していたら、何だかいつのまにか視線も上がったような気がします

とのことだった

そんな経緯があってからのエアロビクス。
みなさんが何を見てレッスン受けてるかな〜とそこにポイント置いて観察してました

いろいろな方がいらしてね

⚫️めっちゃジブンのこと鏡でガン見してるひと
⚫️めっちゃ私の足元ばっかりガン見してるひと
⚫️目線は上がってるけどどんなに目を合わせにいっても絶対に私と目を合わせてくれないひと
⚫️ほどよく鏡を見ていて、私が目線を合わせにいくとすぐ目が合うひと
⚫️目線が下がりがち、どことも焦点が合ってなさそうなひと
⚫️よそ見してるひと笑
大体こんな感じかな〜

今日は京橋の"カラダワークショップ"のレッスンで
視野の話をしたんです
(それに関するエクササイズもしました〜
)


視野が狭いと
まず第一に焦点が近くて目が疲れて首肩が凝るだろう。
顔が下がって頭が前に出がちになったり、顔の向き変えずに目だけ動かすことがクセになったり、顔の向きは変わっても首しか動かず胸がカチカチになったり。
上で言うところの、
自分見ちゃうタイプの方や私の足元ばっかり見ちゃうタイプの方は
そこから早く解放されるといいな〜といつも思いながらレッスンしています

肩が凝る肩甲骨が固まるってだけじゃなくて、
そういう方って
"見る"ことに全意識集中



してることが多いので
私が何を言っても聞いちゃいない
ってことがホントよくあるんですよ




レッスン中、
インストラクターのことは
watch

ではなくseeぐらいがいいと思うんです

もちろんご自分のことも〜

じっと見てるの疲れちゃうし、
見るというより見えてるって感覚がおすすめだなぁ。
そうするとね、
"聞こえて来る"はずです。
案外いろいろ言ってるんだよ〜レッスン中

見えなくても平気と言ってくださった方は
私の説明をちゃんと"聞いて"くださっているということだ

目からの情報は速い

耳からの情報は遅い分冷静になれる時間があると思うんです

顔上げて、インストラクターも鏡の中の自分も他の参加者も全部なんとなく"見えている"状態、
でレッスンに参加していただくと
"聞こえて"来ると思います

&、目を合わせにいくとすぐ目が合うひとはつまり視野が広いわけです。
あ、シャイで目を合わせないってひとはそれはそれでいいです

そういうひと、キライじゃない
笑

さて、どうでしょう

肩のチカラ、指先手首のチカラがなかなか抜けなくて、という方は
"見るクセ"を見直してみるのもいいかもしれません

今夜の無料オンラインストレッチ…
いつのまにか45組もの方にご参加いただいていたようです
(親子やご夫婦ニャンコさんワンコさん
)


いや〜もう何がなんだか分かりませんが

終了後は今日はここが伸びました初めての感覚でした気持ちよかったですなどなど
感想がチラホラ届くことを思えば
それぞれ心地よさを感じて続けていただいているのだなぁと勝手に思っています

まだあとひと月この状態のようですので
やってみたいなという方はお気軽にどうぞ

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