実家から歩いて5分ぐらいのところに住んでいる。
何せ小学生の時から通っているもんで、
先生もいい感じのシニアだ

書道の他に絵も描きはるし、
それでなくても下を向いている時間が長い。
こないだ展覧会に出す大作を1日に何時間も掛けて作ったせいで、
左の首から肩に掛けてが痛いねん…と先日仰っていた。
そうなりゃやっぱりウチの出番じゃない



たまには教える方と教わる方を交代してみよう



ってことで
アートが好きなひと=ビジュアルで伝えるのがイチバン

だから
ストレートネックの症状を骨の動きで知っていただく。
ストレートネックというコトバを聞いたことがある、ストレートネックだと言われた、という方はたくさんいるでしょうけど、
じゃあそれがどういうものなのか本当に知っているひとがどれほどいるかな

ただ単に頸椎の湾曲がなくて真っ直ぐ、だと思ってるひとが多いような気がします。
実際は、スマホっ首そのもの、ですね

重い重いアタマがこんなに前に飛び出していたら、そりゃー首は疲れる一方なので。
先生にも実演して説明したら
はぁはぁ、なるほど、そういうことなんやね

と言っていた。
今日は
アタマの位置を正しいポジションに置くには普段の姿勢からどう骨を移動させたらいいかという練習と

さらに
先生のお宅には私がかなり前にプレゼントしたストレッチポールがある



なのでそれを使ってチェストリフト

マツジュンさんの動画発見したので貼っておこう。笑
それと、脇の下をポールで解す。
3つだけ宿題を出して帰って来ました

エクササイズは他にもいろいろやったけど、
自分で日々実践していただくなら2つか3つで十分だ

気持ちえぇわ
なんかスッキリした


アレやね、やっぱり
骨
を動かさなあかんいうことやね

という先生の感想でありました

そうなんだよ。
辛くなったら整骨院でマッサージ、っていうパターンのひと多いと思うんですけど、
マッサージは筋肉の緊張が解けるだけで、
骨の動かし方を自分で変えていかない限りまたすぐ元に戻る。
専門的なことは大して説明していないのに
勘のいい先生のこと、
すぐちゃんと大枠を捉えてくださっていて
さすがやなぁ
思いました


どこか痛いと作品づくりも集中し辛いに決まってる。
まだまだ楽しんでいただきたいわ


