最近ちょっと疲れていて、娘をかついで散歩がてら、駅まで行きました。


その駅の中に最近本屋さんができていて、この辺にもやっとまともな本屋さん(と言ってもかなり小さいですが)ができたんだ! と感慨にふけりつつ、中をうろうろしました。


その時見つけた椎名誠さんの「ワニのあくびだなめんなよ」。


新宿赤マントシリーズですね~


以前はよく読んでいたのですが…まあ、言ってみれば、読んでも読まなくてもどうでもいいような感じの内容が続いていたので、いつしか読まなくなっていました。


久々に見つけて、懐かしくなって思わず買ってしまいました。


まさに、「今の私が読みたいもの」だったのです。


何も考えず、お気楽に読めて、なおかつ現実逃避できるようなもの。


久々に読んだら、やっぱりおもしろいな~と思いまいしたニコニコ


解説にもありましたが、こんな風に一年中世界各地の秘境(っぽいところ)や国内を旅しまくって、それをちょろっとエッセイに書けばお金が入ってくるんだからいい商売だよな~と思っていたのですが、中身を読んでいると、ちゃんとどの旅にも取材だったり講演をしたりと言う目的があるんですね。


締め切りに追われながら、少しの時間を見つけては旅をねじこんでいる、って感じでした。


椎名誠さんの旅のいいところは、旅の中身や目線が、私たち一般人と同じなんですよね。


命の保証がないような危険なところとか、食事がとびきりのご馳走ではなく、普通に現地の人たちが食べる質素なものだったりして、決してセレブな旅をしているわけじゃないんですよね。


身一つでどんなところでも飛び込んで…昔はそういう生活にあこがれていましたが、今思うと、私は女性だし、こんなにしょっちゅう苛酷な条件のところに旅をするのはきっと体が持たないだろうなあ、と思いました。


昔は私も貧乏な一人旅じゃなきゃ旅じゃない! って思ってました。


でも今は、体力的にも、そういう極限を目指す(?)旅はしんどいので、ある程度いいホテル(お湯が出たりとか!)に泊まったり、ちょっといいホテルでのんびり過ごしたりしたいな~と思うようになりました。



なんだか、この本を読んでいて、私の今までしてきた旅とか、これからしたい旅のことをいろいろ考えて楽しくなりましたニコニコ



それにしても、椎名誠さんもおじいちゃんになったんですね~!


お孫さんは、娘さんの? 息子さんの? どっちの子なんだろう??



ワニのあくびだなめんなよ (文春文庫)/椎名 誠
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