オーストラリア首相による昨晩の記者会見で
本日正午より実施される
シャットダウンについて発表されました。
在メルボルン領事館フェイスブックより
COVID-19情報(レストラン営業停止など必要不可欠でないサービス停止措置の発表)
3月22日,モリソン首相は記者会見し,必要不可欠でないサービス停止措置のステージ1を発表しました。
1.首相府発表のメディア・ステートメントによれば,23日正午から停止されるサービス・施設は以下のとおり。
(1)パブ,クラブ(併設の酒屋を除く),ホテル(宿泊施設を除く)
(2)ジム,屋内スポーツ施設
(3)映画館,娯楽施設,カジノ,ナイトクラブ
(4)レストラン及びカフェ(持ち帰りと宅配は除く)
(5)宗教的な集会及び礼拝場及び葬儀場(閉鎖されたスペース。また,ごく少人数で,4平方メートルあたりに1人の規則が適用される場所を除く)。
2.一連の措置は毎月見直されるものの、少なくとも6ヶ月継続する見込みであり、状況に応じステージ2の措置も検討される予定。
3.州首相及び大臣は学期末まで学校が開かれていることについて合意した。但し、ビクトリア州においては休暇が前倒しされ,3月24日(火)より学校は休みに入る。
○豪首相府のメディア・ステートメント
普段よりも人が少なかった
土曜日のマーケット
スーパーではレジで並ぶ際、
前の人と近すぎないように
新しく床につけられた✖︎マークで待つようになり
セルフレジも一つおきに使用するように指示がありました。
入り口ではスタッフが買い物かごを拭いていたりと
コロナ対策をされているところを見かけました。
メルボルンはカフェの街ですが
カフェを楽しめるのが少しお預けになります。
新たな処置として昨日発表されたシャットダウン。
仕事や収入を失う人々のサポートはどうなるのか。
子供の学校はどうなるのか。
私たちの心配は募るばかりです。
この会見により
少し落ち着いてきたと思われる
スーパーでのパニックがまた起こるのではないかという心配もあります。
比較的治安が良いとされているメルボルンですが
今後の治安も心配です。
数字を見る上では、
他国に比べて
日本での感染は少ないように見えますが
感染者は増えています。
日本政府は米国からの入国を制限する方針を固め、
アメリカからの入国者は
ホテルなど検疫所長の指定する場所で2週間待機し、
公共交通機関を利用しないよう要請することを発表した
というニュースを見かけました。
アメリカだけというのがとても気になりますが
これまでの他国が行なった対応で
効果があったものや問題点などを生かして
日本での感染者が増えないように
効果的な対応を早急にして欲しいと願っています。
メルボルンは秋が近づいてきました。
今日もコーヒーが飲めることに感謝します。
Have a good week
ガイドのお問い合わせはお気軽にどうぞ。
メルボルンの基本情報やモデルプランなど
ガイドの詳細はウェブサイトまで。
こちらも良かったら遊びに来てね!
メルボルンってどんなところ?
Mapleがオトナ旅としてメルボルンをオススメする理由