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『メルボルンでオトナ旅』
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青空広がる今日のメルボルン。
テニスの全豪オープンの旗があちこちに。
テニス観戦を楽しまれたのかな?
と思わせる方々も多くお見かけします。
オーストラリア旅行をお考えの方でなくても
現在オーストラリアが直面している
森林火災のニュースをご覧になっていると思います。
山火事で火傷を負ったコアラの剥製
メルボルン博物館にて
先日アップしたブログ記事や
こちらの写真をアップしたインスタグラムに
多くの方が訪れてくださり、メッセージをいただきました。
ありがとうございます。
多くの有名人の方々が啓蒙活動をされていて、
有名ユーチューバーのヒカキンさんもこちらの動画をアップされました。
日本でコアラといったらロッテの「コアラのマーチ」ですよね。
動画内ではロッテが参加しているコアラ基金についてや
ヒカキンさんが実際に募金された様子が説明されています。
募金に協力したかったけれど、外国なのでどうしたらいいのかな?
と思われていた方がいらっしゃいましたら、参考にされると良いと思います。
メルボルン動物園のコアラ
私が出会った野生のカンガルー
メルボルン博物館にて
オーストラリアのシンボルとして有名な
カンガルーとエミュー
森林火災の被害はこれまでにないほどに拡大しました。
25名以上の死亡者を出し、2000軒以上の家が被害に遭いました。
そして多くの動物たちも被害に遭いました。
メルボルンシティーにも影響がありました。
お天気が良い日でしたが
シティー全体が霧がかってしまった日。
空気汚染が懸念された日の空。
このような状況を助けるための
方法の一つとして募金があります。
世界には色々な募金活動が行われており、色々な呼びかけがされています。
有名人が呼びかけることで、啓蒙活動が盛んになり周知されサポートが集まることもあります。
募金について、私が日頃から思っていることなのですが、
募金をする側もしっかりリサーチをして、
自分がサポートしたいところへ募金をすることが大切だと思っています。
例えば多くの利用者がいるYahoo!では、
Yahoo!ネット募金として「WWFジャパンよりWWFオーストラリアに送金し、野生生物保護とその生息地の回復のために、使わせていただきます」とあります。
https://www.wwf.or.jp/news/4216.html
こちらを利用されようと思う方には
WWF(世界自然保護基金)の活動に賛成しているから!
そして
Yahoo!のIDも持っているし、動物のサポートに寄付したい、Tポイントで寄付しようかな。
という利用しやすさもあるかもしれません。
直接被害に遭われた方をサポートする団体へ寄付したい場合は、
Yahoo!ネット募金以外の募金先がいいですよね。
オーストラリアの森林火災による募金先としても色々な団体があります。
ヒカキンさんが募金されていた
オーストラリア赤十字社
https://www.redcross.org.au/campaigns/disaster-relief-and-recovery-donate#donate
ポート・マッコーリーコアラ病院(コアラ募金)
その他として
メルボルンのあるビクトリア州の被災者への募金
https://www.vic.gov.au/bushfireappeal
ビクトリア州地方消防隊への募金
https://www.cfa.vic.gov.au/about/victorian-bushfire-relief/donate
私はビクトリア州に住んでいるので、上記を例にあげましたが、
大きな被害が出ているニューサウスウェールズ州へ寄付をされたい!
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
その場合はニューサウスウェールズ州の団体が募金しているところへ寄付されてください。
例)
ニューサウスウェールズ州地方消防隊
https://www.rfs.nsw.gov.au/volunteer/support-your-local-brigade
メルボルンのカフェやレストランでは
募金箱を設置してあるところがあります。
現在ご旅行中の方で、
見かけた方はそちらへ寄付されるのも良いと思います。
一方、先日ニュースで、
そういった募金箱を盗んだ人がいると知りました。
また、
偽のサイトを使い、
寄付金をだまし取ろうとするケースもあるそうです。
人として、そんなことをする人がいるなんて信じがたいことですが、実際に起きているようです。
あなたの善意ある行動が
必要としているところへ届くように
寄付をする場合には、
信頼できる団体であるか
偽のサイトではないか
などをきちんと調べる必要があるなと感じています。
世界中から支援が集まっているオーストラリアですが、
支援を必要としているところはたくさんあります。
届けたい
私の気持ち。
届けて欲しい。
あなたの気持ち。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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