オーストラリア国立博物館でびっくり! | シティーガイドMapleがご案内するオトナ旅メルボルン

こんにちは、mapleです。

ご訪問ありがとうございます。

 

メルボルンシティーを個人ガイドしています。

シティーガイドmapleがご案内するオトナ旅メルボルン

メルボルン観光のヒントやモデルコースをご紹介

 

自己紹介はこちら

 

メルボルンってどんなところ?

mapleがオトナ旅としてメルボルンをオススメする理由

   

 

こちらも良かったら遊びに来てね!

Instagram

 

オーストラリアの首都

キャンベラ訪問の記事です。

 

キャンベラのパーラメントの記事はこちら

オーストラリア国立美術館 NGAの記事はこちら

多くのアーティストが手がけたホテルの記事はこちら

戦争記念館の記事はこちら

 

National Museum of Australia

オーストラリア国立博物館へ行きました。

 

入るとすぐに恐竜が!

博物館らしいですね。

 

 

オーストラリア国立博物館はオーストラリアの歴史について展示されています。

膨大な量の資料と展示物でした。

 

オーストラリア原住民のアボリジニの歴史、生活、アートの展示。

人々がどの様にしてこの国にやってきて、どの様に暮らし始めたのか。

オーストラリア特有の動物について。

などなど。

 

入場無料ですが、たっぷりと見学できます。

 

 

とても広々としたエリア

 

 

 

 

 

 

 

オーストラリアといえばキャンピングカー

 

ちょっと休憩
 

 

 

 

 

 

いろいろなものがありましたが、

私はこちらを見て思わず

 

あっ!

これはっ!

 

となりました。

 

一体なんだと思いますか?

 

刈られた羊の毛なんです。

 

数年前に、オーストラリアで保護された羊がニュースになりました。

 

2015年8月にトレイルを歩いていた人により発見された羊。

その羊は大量の毛に覆われており、命に関わる状態だったため保護されクリスと名付けられました。

あまりにも大量の毛に覆われておりため歩く事もままならない状態のクリス。

獣医も一体この毛皮の下がどうなっているのか不明だし、何かに感染している可能性もあるかも知れないと心配していました。

この大量の毛を刈るべく、毛刈りができる人をSNSで呼びかけたところ、毛刈りで優勝した人が名乗りを上げてくれ、その人によって無事に毛刈りが行われました。

 

刈られた毛の重さは、なんと41キロ!

ギネスブックの記録を更新したそうです。

 

それまでの記録はニュージーランドの羊で28.9キロ。

通常のメリノ羊だと5キロぐらいだそうですよ。

 

飼われている多くの羊は、自然に毛が抜けないように育てられており、毛刈りをしないとどんどん伸びてしまうそうです。

このクリスの場合、5年は伸び放題だったと思われるそうです。

 

こちらからクリスの写真が見られますので是非!

 

 

この羊のニュースはなんとなく覚えていたのですが、

狩られた羊毛がここキャンベラの博物館に展示されているとは知らなかったので、

ここにあったんだー!

とちょっと興奮しました。

 

日本でもニュースになったようなので、覚えていらっしゃる方もいるかしら?

 

 

一通り見学しましたが、

パールで有名なブルームでのパールダイバーの様子なども興味深かったです。

 

期間限定の展示では

フランス人探検家Nicolas Baudinによるオーストラリアの手書きの地図、人々、植物、動物の記録もよかったです。

ホームページはこちら(2018年6月24日まで)

 

 

メルボルンにも博物館があります。

Melboure Museum

こちらは入場無料ではありません。

 

私はずいぶん前に行ったことがあるのですが、

多くの動物の剥製が展示されていたのが印象に残っています。

様々なイベントも行っていますので、興味のある方は是非。

メルボルンの基本情報やモデルプランなど

ガイドの詳細はウェブサイトまで。

 

 
 
 
 

 

にほんブログ村 海外生活ブログ メルボルン情報へ
 にほんブログ村 旅行ブログ オーストラリア旅行へ
 にほんブログ村 旅行ブログ 旅行ガイド・プランへ

 
 
 

Instagram