こんにちは、mapleです。
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メルボルンシティーをご案内しています。
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メルボルンにある州立図書館
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とても素晴らしい図書館なので
「死ぬまでに行きたい図書館」
とも言われています。
1854年に建てられた
オーストラリアで一番古い
公共の図書館です。
入場は無料なのですが
入場無料の公共の図書館というのは
当時では世界でも珍しかったようです。
こちらの図書館は
本の貸出はしていませんが、
壮大な量の所蔵本やデーターベース、
新聞、雑誌、写真、地図などなど、
調べ物には十分すぎるほどあります。
中央にあるのはなんでしょう?
実はここ、
監視用スペースだったんです。
貸し出し禁止だったので
持ち帰る人がいないか
列ごとにここから見張っていたそうです。
現在は中央の部分に入ることはできませんが
なるほど!
並んだ机がよく見えますね!
図書館が出来たのは
まだガス灯の時代だったため
日光の光を最大限に
取り込むことができるよう
天井に工夫がされています。
絵画が展示してあったスペースがあるのですが
現在、新しいエントランスを作るために移動されています。
実は
こちらの図書館
以前はミュージアムでもあったんです。
現在はリーディングルームになっていますが
このスペースがミュージアムとして使われていました。
改装を重ねているこちらの図書館
以前は外壁だった部分の上を囲み
スペースを作りました。
オリジナルのブルーストーンの外壁も
今では建物の内部になっています。
こちらの階段は上がることができませんでしたが
ステンドグラスがとてもステキです。
正面入り口
歴史を感じる建物です。
おまけ
普段は公開されていない場所にある
昔懐かしい目録カードが保管されている場所にて。
たまたまのぞいた引き出しには
万葉集の枕ことば
日本語の文法書
膨大な目録カードが保管してあるにもかかわらず
たまたま選んだ引き出しの
たまたま選んだカードが
二枚とも日本に関係していて
本当にびっくりしました!
見応えのあるこちらの図書館は
是非ご案内させて頂きたい場所の一つです。
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