ケールと言えば青汁。
「あーマズイ、もう一杯!」
というコマーシャルが印象的でした
その時に初めて聞いたケールという名前。
ウキペディアよりお借りしました
私は昔から青臭いものが苦手で、
今でも芝刈り後のあの青々しい匂いがダメなんです
90年代に流行った?あのコマーシャルの青汁ですが、我が家でも注文していた時期があります。
青汁レディー(勝手に命名)が発泡スチロールの入れ物に入った冷凍青汁を玄関先に届けてくれていました。
その後は、緑色の凍ったパックがずらりと冷凍庫に並びます
この青汁は母が飲んでいましたが、私は匂いだけでギブアップ!
「これを飲むなんて信じられない!!」
と言う感じでした
なので、
ケール=青汁=くさくてまずい
という記憶が刻まれてしまっていました。
でも、現在では
おいしくて飲みやすい青汁が沢山出ているようですね。
私も初めての青汁が美味しいものだったら、
あまり抵抗がなかったのかもしれません
メルボルンではケールが手軽に手に入ります。
ケールはスーパーフードともいわれていて、ビタミンやカルシウム、抗酸化物質も含まれていて、体に良いということは知っていましたが
ケール=青臭い
というイメージがあった為、なかなか自分で買うことはありませんでした。
ある時カフェで、ケールのサラダを食べたんです。
あれ?結構食べられるぞ!!
これならいけるかも!!
と言うことで
ケールのサラダをキヌアボウルに入れたり
キヌアボウルの記事☆
スムージーに入れたり
スムージー生活の始まりの記事☆
食生活に取り入れるようになりました。
でもね。
ケールって洗うのが大変なんです
オーガニックのケールは虫がついていることが多いので、
よーく見ながら洗うのですが、
葉っぱがカールしていたり、でこぼこしていてその溝に汚れがたまっていたり。。。
冬の寒い時期には、長いこと冷たい水で洗うのがキツイのです。
なので、お店でケールを見かけた時には、
虫がいないか?
いたとしても見つけやすく洗いやすいか?
をチェックしてから買うようにしています。
先日オーガニックマーケットで見かけたケール。
霜にやられたということで少し値引きされていました。
虫もほとんどついていないものだったので買うことに。
まずは毎朝飲んでいるスムージーに入れました。
残りは、初挑戦の
ケールチップス!
ケールの葉っぱの部分をよーく洗い、
水分を良く切ってから
オリーブオイルとお好きなスパイスであえて
100℃くらいのオーブンに入れて
10分ほどでひっくり返し、さらにもう10分くらいで
出来上がり
左はチポトレパウダー
右はカレーパウダー
焼いている途中、焦げていないか心配で、何度か様子を見つつ、
つまみつつ、を繰り返しました
パリッパリであっという間に全部食べちゃいました
市販されているケールチップスって、とっても小さい袋入りで割と値段が高かったと思うんです。
ケールを洗うのに時間がかかるけれど、その後はあっという間なので、
また今度作ってみようかなー!と思っています。
冬に近づき葉が落ちて、春になるとまた芽吹く。
寒い冬は嫌だなーと思っても、紅葉が見られるのは寒くなるからこそ。
当たり前のように時は流れているけれど、当たり前がすごいことなんだと感じることが出来るように、毎日を過ごしていきたいな。
素敵な週末を