金沢駅前。
なぜか、やかんが埋まっている前のバスターミナルから高速バスに乗り
遠くに見える山々を見ながらのバス移動
まだ山の上は雪が残っているのねー
なんて話していると
途中でトンネルがあり
そこを抜けた瞬間
えっ雪景色
この地域は、冬では雪が多いとは聞いていましたが、3月にこんなに雪が降っているとは思いもせず
雪仕様の装備は何もありませんけどー
とびくびくしながらついた先は
白川郷
バスの中で雪景色を見ながら
どうしようこんなに雪が降ってたら見て回るのも大変だよー
と心配でした。
雪がふぶいている中、バスは到着。
さ、さむい
とりあえず、展望台に行って撮った写真が上のもの。
合掌造りが良く見えるスポットなのですが、寒いー
3月の白川郷は雪はほとんど残っていないのかなー?と思っていたのですが、予想に反して吹雪の中到着しました。
少し場所を変えてみることに。
するとしばらくして雪がやみ、空が明るくなってきました
久しぶりに見た雪景色
とってもきれいでした
合掌造りの中を見学できるので
こちらの神田家に入ってみました。
雪下ろしをした雪が早く溶けるように、合掌造りの家の周りには水路があります。
中に入ると囲炉裏があり、火がくべてありました。
外が寒かったので、暖かい火がありがたい
お茶がサービスで飲めるようになっているのは素敵な心遣いでした。
テレビがあり、以前に放送された合掌造りの家、神田家が紹介されているビデオが流れていました。
二階に上がることが出来るのですが、丁度多くの人たちが二階へ上がっていくところだったので、私たちは誰も見ていないテレビの前に座り、流れているテレビ番組を見ることにしました。
合掌造りに使われている木は、雪の重みに耐えて根元が曲がってしまったもの。
雪の重みに耐えて育った木はほかの木よりも強いそう。
その曲がったところを生かした作りになっている事。
などなど、とても興味深い内容でした。
気が付くと、周りには沢山の人がテレビを見ていましたが、面白くてじっと見ていたので全然気が付きませんでした
外を見ると雪がまた降り出していたので、二階に上がってみることに。
これが先ほどビデオで見た、雪の重みで曲がった木です。
はりに使われています。
囲炉裏の煙でいぶされて木が黒くなっています。
二階の小窓から一階の囲炉裏の火をチェックすることが出来るそう。
小窓から囲炉裏をチェーック!
最上階からの眺め
たっぷり楽しんだ私達は、囲炉裏の煙にたっぷりといぶされて、体中が煙くなりました
散策開始してすぐの
五平餅
ランチはこんな感じ
ランチを終えて外に出ると
青空がみえました。
バスの時間まで散策を続けていましたが、雪がちらつくようになり寒くなってきたので、どこかに喫茶店はないかと探したところ
バス停近くにありました
とちもちぜんざいセット
あずきだんご
寒かったので、あまーいぜんざいで体が温まりました
想像していたよりも雪が残っていた白川郷。
思い出に残る日になりました。
白川郷を後にして、バスで向かう先は
ヒント
次回に続きます
最後まで読んでいただきありがとうございます