さて、今回は半世紀という長きにわたり、多くの人々に親しまれている
「伊豆シャボテン公園」のご紹介パートⅡです。
「伊豆シャボテン公園」を初めて訪れた方の感想の一番は「動物が思ったより多くてびっくり。」ではないでしょうか。
象やライオン、カバやキリンといった花形役者はいませんが、園内にはくじゃくやリスザルが放し飼いにされていてとってもフレンドリーな雰囲気です。
小動物は、カンガルーやポニー、アヒルや白鳥に黒鳥、ペリカン、ワラビー、カピパラ、ラマやヤク、ピンクフラミンゴ、なまけもの、アルマジロ・・・とその種類約110種以上。係りの人と一緒に餌をやることも出来ます。
また、ペットのワンちゃんも一緒に入園でき(一部一緒に入れないエリアもあります。)動物好きにはたまりません。
スタッフはどんな場所ですれ違っても明るく元気に「こんにちは!」と挨拶をしてくれて、気が付けばこちらも「こんにちは!」と大きな声で返事をしていて、なんだかとっても元気になりますよ。
チンパンジーのショーはテレビやマスコミにもたびたび登場する人気のアトラクション。
子供たちに大人気です。ユーモアたっぷりの飼育係りの方のおしゃべりや茶目っ気溢れるチンパンジーの動作に思わず笑顔がこぼれます。
最近はカピパラの温泉風呂(冬はゆず風呂!)入浴が次いで人気です。カピパラそのものもほのぼのしていて可愛らしいのでぜひご覧になって下さい。
今回久しぶりに訪れてみると、動物たちが自由気ままにびのびしている様子が
なんともいえず癒され、「伊豆シャボテン公園」が親子2代、3代にわたり愛され続けられているワケがわかるような気がしました。まだ、行ったことなーい!という方は、ぜひともこの機会に行ってみて下さい。