夫が結婚するずっと前に庭に植えた日本八重桜が立派に大きくなり、沢山の花をつけるようになりました。
桜湯用のつもりで塩漬けしたのですが、これが実は塩の方にもさくらの香りがついて、おいしいのです。お塩の味がマイルドになる気がします。
在ベルギー日本国大使館 広報文化情報センター部エントランス
会場外観
会場風景「かぐや姫」
会場風景2「かぐや姫」
カナダの子供達からの感謝状と、折り紙教室参加者の受付票、ベルギーで広報された私達の新聞記事などを置いたテーブル
会場外観
会場風景「かぐや姫」
会場風景2「かぐや姫」
カナダの子供達からの感謝状と、折り紙教室参加者の受付票、ベルギーで広報された私達の新聞記事などを置いたテーブル
メイデーに伝統的に男性から女性に送られる可愛いすずらんの花束。
It's one of the tradition that woman receive a bouquet of lily of valley on 1st May.
フローレンヌはかつてパパが管制官をしていた、ベルギー空軍基地の町。
Florenne waso one of a main base of Belgium Airforce where papa used to work as a air traffic controller.
フローレンヌの町で見かけたピンク大理石の家。
A house used Pink marble in Florenne.
すずらんの花束が5月の訪れを告げ、この日を彩ります。
The flower tells people May has come and bright up the day.
すずらん祭りで賑わうフローレンヌの町の風景。
People enjoys the warm temperature of May with drinking beer outside of a restaurant.
16世紀に建てられたゴシックの教会。
The main church of Florenne which built in 16th century.
教会の由来を示している部分。
The part is telling the origin of the church.
フローレンヌ城。現在隣に小学校が隣接している。
The castle of Florenne. There is an elemenrary school next to it now.
It's one of the tradition that woman receive a bouquet of lily of valley on 1st May.
フローレンヌはかつてパパが管制官をしていた、ベルギー空軍基地の町。
Florenne waso one of a main base of Belgium Airforce where papa used to work as a air traffic controller.
フローレンヌの町で見かけたピンク大理石の家。
A house used Pink marble in Florenne.
すずらんの花束が5月の訪れを告げ、この日を彩ります。
The flower tells people May has come and bright up the day.
すずらん祭りで賑わうフローレンヌの町の風景。
People enjoys the warm temperature of May with drinking beer outside of a restaurant.
16世紀に建てられたゴシックの教会。
The main church of Florenne which built in 16th century.
教会の由来を示している部分。
The part is telling the origin of the church.
フローレンヌ城。現在隣に小学校が隣接している。
The castle of Florenne. There is an elemenrary school next to it now.
私達が暮らしているワロン地方は土壌が酸性で耕作地に向かず、また大理石の産地である位なので、とにかく地面を3cmも掘るとすぐ岩盤に突き当たってしまう。そんな背景もあって、ベルギーでは葡萄よりホップ、ワインよりビールという土地柄だが、それと同じで農作より放牧が効率的、なので、とにかく広大な牧草地が広がっている。そんな緑水平線をまっすぐ貫く道路の脇に、度々存在してワロンの風景を彩っているのが、真っ白な風車群だ。
この風力発電のための風車群のある風景は、なだらかなアルデンヌの森と牧草地が広がるワロン地方にとっては、もはや風物詩である。ブリュッセルの空港で一番よく見かける”Bienvenue en Wallonia (ようこそ、ワロンへ)”では、この風景の前に立つ真っ白なシャツを着た男性が、指でかたちどった望遠鏡を覗いている、という看板だった。要はそれだけ超田舎なのだが、そのエコ環境がワロンの魅力だと謳っているのである。
アルデンヌの森で伐採される木材も主要な特産品だが、今ではこの森と牧草地で構成される緑の風景そのものも貴重な観光資源となっており、加えてここセルフォンテーヌにある水力発電用ダム湖、Les Lacs des l'Heures(時間の湖)にも代表されるピュアな水と緑と青空のイメージで、近年ではコテージ、キャンプ場、プール、グライダー、パラシュート、ジェットスキー、ヨット、カヌー、乗馬、自転車、散歩等のアクティビティも完備され、フランス・ドイツ・オランダ人達にとっては近場で家族で楽しめる格好のバケーション地にもなっている。
そして、ここはルクセンブルグやドイツ方面からのヨーロッパ特有の強い季節風が1年中吹く所でもある。そこで前述の風車群が活躍する訳だが、ここに風車が増えたのには、もうひとつ理由がある。ここはフランス国境にかなり近く、15分もドライブすれば、すでにフランスである。私達も飲料や建築材を探すため、よくフランス側に買い物に出かける。もちろんフランスはEUの中でもかなり大きな面積を占める国のひとつだが、それだけ抱える人口も多い、ということは、それだけ消費する電力も大きい。そこで日本と同じように原子力発電を利用しているのだが、原発はどの地域でも歓迎ではない。そこで、フランス政府はそれらを国境近くに集中して配備した。それ故に、実はこのあたりもフランス側原発のなんと20km圏なのである。私達の町はやや免れているものの、今回の福島の例を見ていると、理想非難地域は80km、人事ではない。
また、ワロンはかつて炭鉱地として栄えたことから、その衰退により今でこそ力関係が逆転しているが、19世紀経済力の弱かったフランダースがワロンの協力を請う形で、ベルギーとして独立できた。そして政府系電力会社を設立するにあたっては、ワロンの人々はフランダースの人達に代わって高い税金を払い、50年後にその負債は政府から支払われる契約になっていたのに、現在までそれが支払われた例はないという。挙句の果てには、本来ワロンの飛び地領のひとつであるブリュッセルにフランダースの政府を置くことを了承したばかりに、フランダースはブリュッセルはフランダースの首都であるから、ブリュッセルを首都にして独立すると言ってはばからない(ワロンの首都は水と城砦の都ナミュール)。
英国のテレビBBCはヨーロッパがEUとして一つの共同体を目指す中、何世代にもわたって悲願のブリュッセル占領を頭脳戦で根強く展開するフランダースを激しく糾弾し、カナダも最近国際会議で「フランダースは実に恐ろしい」とアナウンスした。例えばフランダースはブリュッセルでの投票人口を増やすため、補助金を出してまで若いカップルに次々に移住させ、そこで子供を生み育てるよう指導しており、今ではブリュッセルに住むそのような背景を知らない外国人が「ブリュッセルは元々フランダースのもの」と勘違いしている位である。(最近大使館関係者までそう語っているのを聞いて驚いた。)ワロンの人たちはそのような社会の不条理を、それこそ何世代にも渡って抱え続けているのである。
そこでこのような不条理に屈せず、いつになっても負債分を支払おうともしない政府系電力会社に頼るより、自分達で電力を調達しようとする動きが出てきた。私立の電力会社の登場である。始めは少数グループによる風車設立だったが、それが想像以上に功を奏して過剰分が出るくらいに発電し、株主への配給も順調にできたものだから、このグリーンエネルギーに賛同する動きは次第に広がりを見せ、今も次々に風車が建設されている。(ベルギーはガゾリン代等も高いので、グループ化してまとめて購入し、配給するGroup buyのシステムが他の分野にも存在している。)聞くところによれば、ドイツやデンマーク等の会社と並び、日本も風車建設の技術を誇る国のひとつなのだそうだ。日本は山ばかりだし、潮風も少し心配かもしれないが、東電・九電等独占系電力会社に頼るのはもうやめて、「北の国から」ではないが、電力は自分達で調達する方法を考えてはどうだろう。自然や風景を壊す等マイナスの面は否定できないが、原発の恐ろしさに比べたら、少しくらい割高でも、エコに敏感な日本人のことだから賛同者はこれから増えるのではないか。ちなみに所得税55%のこの国で決して余裕があるとは言えないが、我が家も100%グリーンエネルギーを契約している。
ところで、日本と逆と言うべきか、日本より進んでいると言うべきか分からないが、ここヨーロッパではこれまでハイブリッドカーやソーラーシステム導入にあたり、日本と同じく減税の対象になっていたが、今では逆に、それを導入できる人はリッチなのだから、そのステイタスを保持できる彼らには課税するべき、との議論が展開されていて、これは近い将来現実化する。私の日本の実家もしばらくソーラーシステムを使って、10年ほどは良かったが、機械なのでそのうち故障した。修理代も高いのでやめてしまったが、それを続けることは難しい。課税となれば、なおさらだろう。これでは将来のCO2減量は望めない。
個人で電力確保が良いか、グループでが良いか、また土地の賃借料など様々問題はあるだろうが、風車をプラスに捉えることや、新しい電力会社の設立等新しい価値観であることは間違いないので、是非私達も参考にしたいと思った。
日本の震災の状況を毎日追っていたが、ある日、福島第一原発事故3日目から放射能漏れが報道されていたにもかかわらず、笑顔で菅首相が「福島の漁業の皆さんには、一日も早く漁を再開してもらいたい」と語っているのを見かけ、力が抜けた。首相なのだから、放射能漏れによる海水汚染を承知していないはずがない。それなのに、この狂言のような発言は何だろう。なぜかラッキーで首相になった、ただの公務員のオッサンか?国民レベルでも、真面目に小学校で6年間の平和授業を受けた人なら、そんな甘い状況ではないことは想像できるはず、ましてや放射線が専門の人などは、大学卒業者の中にもかなり居て、その人達にはあの3日目の爆発映像を見た瞬間、一目で何が起こったのか、ピンと来ているはずだ。政府はこのまま下手な芝居を続けて、本当に国民を騙せると思っているのだろうか。
その後、有名人による東北地方の農業・漁業の人たちへの「風評被害を無くそう」運動がマスメディアを通じてひと通りキャンペーン展開されたが、大震災から1ヶ月経った頃、情報規制がそこまで厳しくない中堅のメディアがようやく政府への批判で人々の注意を引くことに気づき、批判報道が少しは広がりを見せ始めている。そうか。政府は長く国民を騙せるとは思っていないが、これで少なくとも1ヶ月は時間を稼いだわけだ。北アフリカのような国民による総一揆(反政府運動)を恐れる政府にとっては、功を奏したと言えないこともない。
当初ヒーロー好きなアメリカ人(CNN)に「ヒーロー」と呼ばれ、もてはやされた福島第一原発の50人のうち、3月12日の時点で死亡5名、重篤者15名となったが、一体どれくらいの日本人がこの情報を把握していることだろう。彼らは我が身の事しか考えない卑怯な東電経営陣により、事実と異なる間違った情報を与えられ、さらにまずいことに、東電は社員という個人の使命感に訴え、本人の希望を募る形で労働法違反も違反、1時間に400mSvという、素人目にみても十分とは思われないあの白衣の防護服を着せ、放射能剥き出しの現場で働かせた。つまり、彼らはヒーローならぬ社会的弱者そのものなのである。事実、TVのインタビューで彼ら自身が「自分達をヒーローだとは思わない。家族を養うために、このまま会社で働き続けたいという気持ち」で応募したことを吐露していた。彼らは政府から国民を救うためまるで特命を受けたかのような環境で、報道陣はその労働環境を刻々と伝えていたわけだから、逆に政府はそんな環境で国民を働かせるのは違法だと、東電に注意を与えるべきではないか。それを政府は野放しで真面目な国民50人の尊い命を犠牲にするのだから、実に恐ろしい話である。
当人である東電は3月28日、「これまでの放射線量の発表値は間違いであり、実際はその10万倍であった」ことを認めた。一体どのプロフェッショナルが、政府に報告する数値を間違えるのか。それとも東電の経営陣は、小学校の算数もできないのか。実に不可思議な状況である。しかも、その重要度にも関わらず、ヒーロー5人死亡記事と並び、この報道もメディアに大きく取り上げられたとは言い難い。
そもそも政府と東電は、自分達の能力の無さを隠蔽するため、震災初日に受けたアメリカからの援助を断り、原発が永久に使えなくなる海水処理を数日間も躊躇し、挙句の果てに現在まで処理もできずに海・陸・大気に放射能垂れ流し状態であるばかりか、処理能力の無さと、パソコンで言うならメモリ(可能情報処理量)不足でフリーズ(完全にストップ)状態の情けない姿を自ら全世界に晒している。日本が世界に誇る技術力と信頼感を自ら汚すとは、手に汗流して税金を納める国民に対する裏切りではないか。国民が政府相手に裁判を起こしてもおかしくない状況だ。
さらに悪いことには、既に放射能汚染が広がっている地域60km以内で収穫された食品への摂取前面禁止令を出さず、世間知らずな国民の「可哀相に」という感情に訴えて、逆に積極的消費を促し、事実上日本全国民に、将来何百世代にもわたる健康被害をもたらした。(ヨ-ド129半減期1万5000年)これを国家的犯罪・大事件と言わずに、何というのか。
「フクシマ」は現在原発事故最高レベルの7、これはチェルノブイリと同じレベル指定だが、この2つには大きな違いがある。チェルノブイリの原発基はひとつだったが、「フクシマ」は複数原発基の事故により、過去に例を見ない最悪規模の原発事故なのである。立ち入り禁止区域も本来80km、最低でも60kmのところをまだ30kmまでしか広げず、チェルノブイリでさえ40km以内強制退去のところ、国民がそこで生活を継続することを奨励し、そこで生産された生産物を全国民に消費を薦め、そこで回収された廃棄物を全国で燃やすのだという。これではせっかく壊滅的被害をまぬがれた西日本にも、取り返しのつかない被害が広がってしまう。
報道で何度も繰り返されている:
「放射線が確認されましたが、わずかな量で、直ちに健康に影響が出る値ではありません。」という表現は、私には「政府は今も将来も、放射能による健康被害を認めません。ヨーロッパで今問題になっているように、放射能の影響により、チェルノブイリの時と同じように癌の人が何十万人も何世代にもわたって出てきますが、治療費も慰謝料も、今後一切、一人も支払う気はありません。」
「国民の皆さん、東北地方産の食品は大丈夫です。被災地の皆さんの生活を助けるために、東北産の食品を安心して食べてください。」=「政府は今も将来も、業者への生活保障は一切する気はありません。それを食べた人の将来の病気は、時間も経っているし、自己責任でしょう。」
としか聞こえない。世界中から国民を見捨てる事後処理能力のない政府と非難を浴びながら、やはり今日も60km圏内の国民を強制退去させず、放射能汚染に正しく対処できないまま海・陸・大気に放射能垂れ流し状態を続けている日本。ここヨーロッパの空にもヨード131とヨード137が舞っているが、それが世界中に与える不安と混乱、経済損失、自然損失、健康被害は計り知れない。日本政府は放射能汚染で諸外国からいつ国際裁判にかけられても、おかしくない状態だが、そうやらその深刻さも理解できないレベルのようだ。
珠玉混合で飽和状態にある情報の中から、TV新聞等のマスメディアにも惑わされることなく、正しい情報をいち早く的確に拾う能力のことを「生きる力」と呼ぶのである。
